プレスリリース
「裸麦が創る食と農の未来フォーラム2022~裸麦の可能性を探る~」開催のご案内
愛媛大学、松山大学及びえひめ産業振興財団と共催で「裸麦が創る食と農の未来フォーラム2022~裸麦の可能性を探る~」を下記のとおり開催します。
1.フォーラムの概要
裸麦は四国、中国、九州地方で広く生産されており、これを原材料とする瀬戸内地域の独特の食文化を育んできました。裸麦の食文化を継承、発展させるためには、裸麦の幅広い利用を考え、需要拡大を図ることが不可欠です。このため、中国四国農政局では、「中国・四国地域麦類の販路拡大等プロジェクト」を展開し、需要拡大に取り組んでまいりました。本フォーラムはこのプロジェクトの一環として、健康機能性等の裸麦の特徴や利用拡大の可能性について、産学官の各々の視点から紹介してもらい、裸麦の利用拡大や消費拡大を図るきっかけとすることを目的として開催します。
2.共催
愛媛大学大学院農学研究科附属ハダカムギ開発研究センター
松山大学
公益財団法人えひめ産業振興財団 新加工技術確立および商品開発部会
3.後援
公益財団法人えひめ産業振興財団
4.日時
令和4年12月10日(土曜日)13時00分から15時30分まで
5.開催形式等
現地参加とオンライン参加を受け付けます。
現地参加:愛媛大学城北キャンパス南加記念ホール(愛媛県松山市文京町3番)
オンライン参加:Zoom
6.講演
1.及川仁:農林水産省中国四国農政局次長
中国・四国地域麦類の販路拡大等プロジェクトの推進
2.荒木卓哉氏:愛媛大学教授・大学院農学研究科附属ハダカムギ開発研究センター長
ハダカムギ開発研究センターの取組
3.徳井教孝氏:中村学園大学薬膳科学研究科教授
食物繊維と健康
4.岡内正氏:株式会社松山丸三代表取締役社長
裸麦の利用の可能性について
5.吉原良一氏:吉原食糧株式会社代表取締役社長
裸麦粉を使用した機能性表示食品の開発と瀬戸内麦推進協議会の取組について
7.参加申し込み方法
参加申し込みは、事前登録制で無料です。登録は下記フォーラム専用ページでお願いします。
登録締切:令和4年12月6日(火曜日)12時00分まで
定員:対面先着130名、オンライン先着300名
【申し込みフォーム】
https://forms.office.com/r/4xrrar8VFt(外部リンク)
8.添付資料
お問合せ先
中国四国農政局生産部生産振興課
担当者:土地利用型農業推進班
代表:086-224-4511(内線2393)
メール:komeseisan_chushi●maff.go.jp
(メールの際は●を@に変換願います)