プレスリリース
「裸麦が創る食と農の未来フォーラム2023~消費拡大に向けた加工・利用法を考える~」開催のご案内
株式会社松山丸三、JA全農えひめ、有限会社ジェイ・ウィングファーム、株式会社母恵夢本舗、愛媛大学、松山短期大学と共催で「裸麦が創る食と農の未来フォーラム2023~消費拡大に向けた加工・利用法を考える~」を下記のとおり開催します。
1.フォーラムの概要
裸麦は、瀬戸内地域の独特の食文化を育んできました。裸麦に関わる食文化の継承と発展のためには、麦みそや焼酎などの伝統食に加え、新たな加工利用法を考案し、需要拡大を図ることが重要です。このため、中国四国農政局では、「中国・四国地域麦類の販路拡大等プロジェクト」を展開し、需要拡大に取り組んでまいりました。本フォーラムはこのプロジェクトの一環として、裸麦の加工と利用について現状と今後の展望について産官学の各々の視点から紹介していただき、裸麦の加工・利用に関する理解を深め、利用と消費拡大を図るきっかけとすることを目的として開催します。
2.主催
ものづくり産業支援事業研究部会
3.共催
株式会社松山丸三
JA全農えひめ
有限会社ジェイ・ウィングファーム
株式会社母恵夢本舗
愛媛大学大学院農学研究科附属ハダカムギ開発研究センター
松山短期大学
4.日時
令和5年9月2日(土曜日)13時00分から15時30分まで
5.開催形式等
現地参加とオンライン参加を受け付けます。
現地参加:愛媛大学樽味キャンパス農学部大講義室(愛媛県松山市樽味3丁目5-7)
オンライン参加:Zoom
6.講演
1.中国四国農政局
中国・四国地域麦類の販路拡大等プロジェクトの推進
2.毛利光宏氏:JA全農えひめ
愛媛の裸麦の現状と今後について
3.荒木卓哉氏:愛媛大学教授・大学院農学研究科附属ハダカムギ開発研究センター長
裸麦の品種と加工品との関係
4.垣原登志子氏:松山短期大学教授
裸麦を用いた商品の加工・開発の現状と今後の展開について
5.曽我尚登氏:株式会社曽我増平商店代表取締役
愛媛の特産品、裸麦みそについて
6.三成由美氏:中村学園大学栄養科学部教授
健康モデル食 日本型薬膳 大麦を
7.参加申し込み方法
参加申し込みは、事前登録制で無料です。登録は下記フォーラム専用ページでお願いします。
登録締切:令和5年8月29日(火曜日)12時00分まで
定員:対面先着130名、オンライン先着300名
【申し込みフォーム】
https://forms.office.com/r/LtV4Ev4Mx0(外部リンク)
8.添付資料
お問合せ先
中国四国農政局生産部生産振興課
担当者:土地利用型農業推進班
代表:086-224-4511(内線2393)