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中国四国農政局

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    プレスリリース

    「裸麦が創る食と農の未来フォーラム2025~調理科学的視点からみた裸麦の用途拡大~」開催のご案内

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    令和7年10月30日
    中国四国農政局

    愛媛大学、東温市、ライフサポート産業支援事業「ハダカムギ食品機能性商品」研究部会が共催、中国四国農政局が協力で「裸麦が創る食と農の未来フォーラム2025~調理科学的視点からみた裸麦の用途拡大~」を下記のとおり開催します。

    1.フォーラムの概要

    裸麦は四国、中国、九州地方で広く生産されており、古くから裸麦を原材料とする味噌や醤油・焼酎など瀬戸内地域の独特の食文化を育んできました。裸麦が日本食品標準成分表に掲載されることになり、裸麦の食文化を継承、発展させていきたいと考えております。裸麦の周知・消費拡大を進めていくためには、健康機能性等の裸麦の特徴を理解してもらうこと、利用してもらうことが重要だと考えております。そこで、裸麦の加工・利用に関する理解を深め、用途拡大を図るきっかけとするために、本フォーラムを開催します。

    2.共催

    愛媛大学大学院農学研究科附属ハダカムギ開発研究センター
    東温市
    ライフサポート産業支援事業「ハダカムギ食品機能性商品」研究部会

    3.後援

    愛媛県
    愛媛大学地域協働センター
    愛媛新聞
    南海放送
    テレビ愛媛
    愛媛朝日テレビ
    あいテレビ

    4.協力

    中国四国農政局

    5.日時

    令和7年11月29日(土曜日)13時00分から

    6.開催形式等

    現地参加とオンライン参加を受け付けます。

    現地参加:愛媛大学地域協働センター中予
    〒791-0212 愛媛県東温市田窪300-2
    伊予鉄道横河原線 田窪駅より徒歩7分

    オンライン参加:Zoom

    7.次第

    (講演)
    1.はだか麦をめぐる現状
    猪上誠介氏:中国四国農政局次長
       
    2.愛媛の裸麦の現状と今後について
    真木健司氏:愛媛県農林水産部農業振興局長
       
    3.はだか麦の可能性を考える
    三成由美氏:中村学園大学栄養科学部名誉教授

    4.大麦粉の利用拡大に向けてー大麦粉の粒度の効果と大麦粉の規格化についてー
    池田達哉氏:農研機構西日本農業研究センター農業技術コミュニケーター
      
    5.はだか麦の新規用途開発における現状と課題
    垣原登志子氏:愛媛大学大学院農学研究科附属ハダカムギ開発研究センター客員教授   
    オンラインは以上で終了

    (講演終了後、はだか麦を使った製品の展示を行います)

    8.参加申し込み方法

    参加申し込みは、事前登録制で無料です。登録は下記フォーラム専用ページでお願いします。
    登録締切:令和7年11月25日(火曜日)12時00分まで
    定員:対面先着80名、オンライン先着300名

    【申し込みフォーム】https://forms.office.com/r/HKnEbXwUFG(外部リンク)


    9.添付資料

    チラシ(PDF : 1,017KB)

    お問合せ先

    中国四国農政局生産部生産振興課
    土地利用型農業推進班
    代表:086-224-4511(内線2393)

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