プレスリリース
農村RMO推進フォーラムの開催について
中国四国農政局では、農村型地域運営組織(農村RMO)の普及啓発及び農村RMOに取り組もうとする関係者の知見の向上を図るために、農村RMO推進フォーラムを開催します。
農村型地域運営組織(農村RMO:Region Management Organization)とは、複数の集落の機能を補完して、農用地保全活動や農業を核とした経済活動と併せて、生活支援等地域コミュニティの維持に資する取組を行う組織のことです。農村地域、特に中山間地域では、高齢化や人口減少により集落機能が低下しており、農村RMOの形成が急務となっております。
1.主催等
中国四国農政局、時事通信社
2.開催日時
令和4年12月13日(火曜日)13時30分から17時00分
3.場所
岡山コンベンションセンター展示ホール(岡山県岡山市北区駅元町14-1)
4.開催方式
会場参集形式及びオンライン形式(ZOOM)
5.内容
(1)開会挨拶
中国四国農政局長山本徹弥
(2)行政説明
説明1:「農村RMOの管内の取組状況について」
中国四国農政局農村振興部農村計画課課長小澤雄太
説明2:「地域運営組織の形成・運営に向けて」
総務省地域力創造グループ地域振興室課長補佐長谷川大輔氏
(3)基調講演
講演1:「みんなでつくる農村RMO~身の丈にあった集落の維持を目指して~」
島根大学教育学部教授作野広和氏
講演2:「地域運営組織支援の現場から~農村RMOの有効性や使い方~」
NPO法人みんなの集落研究所首席研究員阿部典子氏
(4)事例発表
事例1:「地域のみんなで10年後もえ~ひだな地域づくり」
えーひだカンパニー株式会社取締役兼ひだキッチン部部長田邊裕子氏
取締役野尻ちさと氏
事例2:「鍋山RMOの取り組みを目指して」
躍動と安らぎの里づくり鍋山会長秦美幸氏
事例3:「集落活動センター「四万川」の取り組みについて」
集落活動センター「四万川」推進委員会会長空岡則明氏
(5)パネルディスカッション
コーディネーター:阿部典子氏
パネリスト:作野広和氏、事例発表者3団体
(6)閉会挨拶
中国四国農政局次長柵木環
6.参加申し込み方法
参加申し込みは、以下の専用ページでお願いします。(外部リンク)
(オンライン)https://jiji.smartseminar.jp/public/application/add/5727
(会場) https://jiji.smartseminar.jp/public/application/add/5728
締切は令和4年12月9日(金曜日)17時までです。
定員は会場参加は先着50名、オンラインは先着500名です。
7.報道関係者の皆様
報道関係者で取材を希望される場合も、上記「6.参加申し込み方法」に従い、報道関係者である旨を必ず明記の上、お申込みください。
8.その他留意点
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、当日発熱等の症状がある方におかれましては、ご来場をご遠慮願います。
また、ご来場の際にはマスクの着用、手指の消毒、検温等、感染拡大防止対策へのご協力をお願いします。
お問合せ先
農村振興部農村計画課
担当者:柏、笹倉、川上
代表:086-224-4511(内線2513、2516、2532)
ダイヤルイン:086-224-9416