プレスリリース
農山漁村の多様な地域資源の活用に向けた意見交換会(島根県)について
農山漁村には、農家民宿や古民家などの魅力的な宿泊施設、地元の食材や食文化を活用した食事コンテンツ、農業遺産などの美しい景観、心身をリフレッシュできる農作業体験など、多様な地域資源が存在しており、これらを優れた観光資源として活用することが期待されています。農林水産省では、こうした多様な地域資源を観光資源として活用する「農泊」の取組を進めるための支援を図ってきたところです。今後、インバウンド需要も含めた、農山漁村への観光需要の回復・拡大が期待される中で、多様な地域資源を観光資源としてさらに活用していくためには、農林漁業に関する関係者と、観光振興に関する関係者との連携を強化することが重要です。
このため、「農泊」に取り組む地域として、令和元年度に事業採択した島根県奥出雲町の「奥出雲町推進協議会」に関係機関が集まり、地元食材を使った食事や農泊施設、酪農体験などの現地視察を行うことで、農林漁業と観光振興の双方の幅広い関係者が情報共有を図り、次の時代の「農泊」のあり方を模索し、今後の取組の方向を見出すための意見交換会を開催します。
1.開催日時
令和5年9月26日(火曜日)9時30分から15時00分
2.意見交換会の内容(下記の場所で取材が可能です)
(1)意見交換会及び情報提供(9時30分から11時00分)
場所:奥出雲町役場横田庁舎(島根県仁多郡奥出雲町横田1037)
(2)現地視察(13時00分から15時00分)
場所:
1 奥出雲百姓塾(奥出雲町佐白335)(13時00分から13時50分)
2 ダムの見える牧場(奥出雲町佐白529-1)(14時00分から15時00分)
3.出席予定者
中国運輸局、奥出雲町農泊推進協議会、公益社団法人島根県観光連盟、島根県、中国四国農政局
4.取材申込
取材を希望される報道機関については、以下のリンクの先の「取材申込」にご記入の上、申込期限までにお申し込みください。
https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/65_230921_o.html
令和5年9月25日(月曜日)12時00分(必着)まで
お問合せ先
農村振興部 都市農村交流課
担当者:建部(2514)、大掛(2524)
代表:086-224-4511
ダイヤルイン:086-224-9408
E-mail:nouhaku.chushi※maff.go.jp
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