スマート農業・農業DX推進のためのディスカッション開催及び参加者募集について
1.目的
農業現場において、農業従事者の減少、高齢化等が課題となっている中で、生産性を向上させ、農業を成長産業としていくためには、現場の課題の解決に繋がるスマート農業・農業DXの取組を推進していくことが重要です。こうした中で、鹿児島県においては、営農情報の管理を効率化する生産工程管理システムの導入、ドローンを活用した防除等の取組が徐々に進んでおり、今後は、デジタル技術とデータを組み合わせた農業DXの取組へと発展させていくことも必要です。
そこで、鹿児島県内のスマート農業・農業DXの事例等を共有するとともに、今後の推進に役立てるためのディスカッションを実施することとします。
2.開催日時
令和7年2月13日(木曜日)13時15分~16時30分3.議事
(1) 話題提供(ア) 情勢報告(国)
農林水産省大臣官房デジタル戦略グループ
(イ) 情勢報告(県)
鹿児島県農政部経営技術課、農業開発総合センター
(ウ) 鹿児島県内のスマート農業・農業DXの取組事例等の報告
・ 鹿児島堀口製茶有限会社 取締役副社長 堀口 俊様
(経営・生産管理システムによる経営の見える化)
・ 株式会社Farmers Villa Ume代表取締役 梅沢 健太様
(統合環境制御の高度化、栽培管理と総務管理のDX)
・ 全国農業協同組合連合会九州営農資材事業所TAC・生産対策課 羽生田 冴莉様
((農)福田農園におけるセンシングを活用した可変施肥の実証)
・ (有)鹿児島船舶塗装工業所アグリかわさき 代表取締役 川崎 恭資様
(自動運転が可能な農薬散布車両XAG R150による作業軽減)
・ 九州電力株式会社総合研究所 農業電化グループ長 上田 秀樹様
(オール電化スマート農業ハウス)
・ 株式会社森建設鹿児島支店 営業部係長 市成 誠様
(地域課題解決型ドローン実証)
※演題は仮称であり、変更になる可能性がございます。
(2) パネルディスカッション
テーマ:鹿児島の風土に応じた農業DXの進め方
ファシリテーター:鹿児島大学農学部教授 豊 智行様
4.開催方法
オンライン方式(Microsoft Teams)5.参加申込方法
参加は無料です。どなたでもご参加いただけます。(1) 申込方法
参加を希望される方は、以下のURLの申込フォームに必要事項をご記入の上
お申し込みください。
(参加申込フォーム)申込は終了しました。
(2) 申込期限
令和7年2月7日(金曜日)17時00分まで
6.参加時の留意事項
(1)オンライン参加に必要な環境※パソコンやスマートフォン等によるネット接続及びメールの受信が可能な環境。
※参加は無料ですが、オンライン参加に係るデータ通信料等については、
参加者のご負担となります。
※Google ChromeまたはMicrosoft Edgeでの接続となります。
(2)オンライン接続の手順及び留意事項
※開催日の1日前までに、登録されたメールアドレス宛に主催者から参加用URLを送付
いたします。
※参加用のURLの使用は本人限りとし、転送・公開はされないようお願いいたします。
7.説明会資料
資料については、令和7年2月12日(水曜日)までに、ご登録いただいたメールアドレスへ送付します。8. 主催者
九州農政局鹿児島県拠点9. 報道関係者の皆様へ
報道関係者で取材を希望される方は、鹿児島県拠点まで直接お電話にてお申し込みください。申込期限:令和7年2月7日(金曜日)17時00分まで
10. 添付資料

PDF版はこちらから(PDF : 72KB)
お問合せ先
【事務局】九州農政局鹿児島県拠点 地方参事官室
担当者:担当者:伊藤、大久保、白尾
代表:099-222-7590