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九州農政局

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プレスリリース

有機栽培茶生産・輸出拡大勉強会キックオフシンポジウムの開催について

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令和7年2月25日
九州農政局
~九州産有機栽培茶のこれから~

九州農政局では、九州の茶産地の更なる発展に向けて、茶生産者、茶商等お茶関係者の参加による「有機栽培茶の生産・輸出拡大のための勉強会」を開始することとして、そのためのキックオフシンポジウムを開催いたします。

1.趣旨

近年、欧米での需要の高まりを背景に、有機栽培の抹茶が輸出向けとして高値で取引され、供給の拡大が期待されています。九州の茶生産地においても、有機栽培茶の生産・輸出が大きなビジネスチャンスとなっています。
しかしながら、茶生産者にとって有機栽培への転換や輸出販売は、技術的、経営的なハードルやリスクが高いことから、様々な課題を克服していくことが必要です。
このような背景を踏まえ、有機栽培茶の生産・輸出の取組に躊躇している生産者や先行して取り組んでいる生産者をはじめ様々な茶の関係者の参加による、有機栽培茶の生産・輸出に関する最新の技術、先行的な取組、マーケットの状況等を学ぶ勉強会を開始することとして、そのキックオフシンポジウムを開催します。

2.開催日時

令和7年3月18日(火曜日)13時30分~16時30分

3.開催場所等

熊本地方合同庁舎A棟10階 農政第7会議室(熊本市西区春日2丁目10番1号)
又はオンライン(Microsoft Teams)

4.内容

(1)基調講演
「日本産有機茶の国際ブランドマーケティング ‐ワインの国際ブランドマーケティングからヒントを得る‐ 」
流通経済大学 流通情報学部 児玉 徹 教授

(2)取組事例紹介
「有機茶が世界を駆け巡る」
鹿児島オーガニックティー協議会
(ヘンタ製茶有限会社 邊田孝一社長及び有機栽培へ転換したばかりの農業者)

(3)総合討議

5.主催

九州農政局(有機栽培茶生産・輸出拡大プロジェクトチーム)

6.参加対象者及び定員

(1)対象者
九州地方の茶の生産者、茶商、輸出業者、自治体、研究機関、茶飲料製造事業者、その他茶関係者

(2)定員
会場参加は先着40名程度、オンライン開催については定数はありません。

7.参加費

無料

8.参加申込方法

参加を希望される方は、以下の参加申込フォームからお申込みください。
参加申込フォーム:https://www.contactus.maff.go.jp/j/kyusyu/form/yukichakickoff2025.html
参加申込期日:令和7年3月11日(火曜日)

【留意事項】
(1)申込受付後、開催日前日までに参加に必要なURL等についてお知らせいたします。
(2)オンライン参加の場合、パソコンやタブレット、スマートフォンなどを通じてオンラインで参加できるWeb会議システムMicrosoft Teamsを利用します。参加費は無料ですが、Wi-Fiなど、インターネットが使用できる環境が必要です。データ通信料は参加者の負担となります。

9.報道関係者の皆様へ

キックオフシンポジウムは公開(カメラ撮影可)です。取材を希望される方は、以下の取材申込フォームからお申込みください。
取材申込フォーム:https://forms.office.com/r/JM8XEY0vaA
取材申込期日:令和7年3月17日(月曜日)12時00分 

【取材する場合の留意事項】
(1) 九州農政局職員の指定した場所以外に立ち入らないでください。
(2) カメラ等の撮影はシンポジウムの支障とならないようお願いします。
(3) 取材の際は、腕章(または記者章)を着用し、九州農政局職員の指示に従ってください。

お問合せ先

経営・事業支援部 輸出促進課

担当者:村中、平
ダイヤルイン:096-300-6382

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