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九州農政局

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プレスリリース

食育イベント全国キャラバン「~有機をもっと知って・食べて・考えて!サスティナ九州食育セミナー~」の開催及び参加者の募集について

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令和6年11月1日
九州農政局
九州農政局は、令和6年12月5日(木曜日)に、熊本県立大学において、「~有機をもっと知って・食べて・考えて!サスティナ九州食育セミナー~」を開催します。

1.趣旨

SDGsや環境を重視する国内外の動きが加速していくと見込まれる中、我が国の食料・農林水産業においてもこれらに的確に対応し、持続可能な食料システムを構築することが急務となっています。このため、農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」の取組を進めています。

当セミナーは、有機農業の日(12月8日)に合わせ、有機農産物を大学学食に提供・喫食するとともに、九州管内の有機農業に取り組む農業者と大学生等が交流・意見交換することで、有機農産物の理解醸成や需要喚起、食生活に取り入れるなどの行動変容につながることを目的に開催します。


2.開催日時及び場所

<日時>
令和6年12月5日(木曜日)
・12時00分から14時00分(学生食堂でランチリレートーク&ランチミーティング)
  有機農産物を使った学食ランチ(学生450円一般・教員550円)150食限定

・15時00分から17時00分(小ホールにて、セミナー)
  ハイブリッド方式(会場とZoomによるWeb会議システムの併用)

<場所>
熊本県立大学学生食堂&小ホール(熊本市東区月出3-1-100)

3.セミナーの内容

  <テーマ>

「有機をもっと知って・食べて・考えて!」熊本県立大学などの学生(若者)に有機農業を知ってもらって、学食で有機農産物を食べてもらい、有機農業に取り組む農業者と意見交換をすることで、有機農業の理解醸成をすすめ、環境にやさしい農業について考えてもらう。

<活動紹介>
講師

(ア)熊本県立大学の「たべラボ」の紹介
   熊本県立大学環境共生学部食健康環境学専攻   田尻美千子准教授

「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」において、表彰された団体から3団体

(イ)R5年度農林水産大臣賞:農事組合法人大矢野有機農産物供給センター(熊本県上天草市)
 【自然と人の体にやさしい農業を目指して】  松田浩二専務

(ウ)R4年度農産局長賞:有限会社くまもと有機の会(熊本県上益城郡御船町)
 【2050年 有機農業25%拡大を目指して】  田中誠専務

(エ)R3年度農林水産大臣賞:農事組合法人ながさき南部生産組合(長崎県南島原市)
 【環境と調和した農業の次世代への継承】   近藤一海会長


<トークセッション>
若い世代や消費者が有機農産物に興味を持ち、食生活に取り入れるなどの行動変容につなげるためには、どうすればいいか大学生と生産者が意見を交える。

4.募集人数

会場参加:100名
Web参加:150回線(先着順)
応募多数により参加いただけない場合のみ、連絡します。
参加費:無料

5.応募要領

<応募方法>
インターネットにてご応募ください。
以下のURLから参加申込フォームにアクセスし、必要事項を入力の上、ご応募ください。

https://www.secure-cloud.jp/sf/1729827987VunbCgwN   (外部リンク)

応募多数の場合は先着順となります。
応募によって得られた個人情報は適切に管理し、本イベントの運営以外に使用しません。
参加の可否確認等ご本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。

<応募締切>
令和6年12月3日(火曜日)17時00分

6.その他

<会場参加される方へ>
イベント開催中、配信画面を録画します。録画した動画はダイジェスト版やキャプチャ画像として編集の上、後日WebサイトおよびSNS等に掲載することがあります。
マスコミの取材や写真撮影、メディアへの掲載が行われることがあります。

<Web参加される方へ>
参加に必要なURLは、開催前日までに申し込み時に登録されたメールアドレス宛てに送付します。
Web会議システムによる参加に必要な設備等は、ご自身の端末を用いて、安定した通信環境でご参加ください。


7.報道関係者の皆様へ

取材およびカメラ撮影は可能です。
取材を希望される場合は、事前に以下の問合せ先にご連絡ください。

添付資料

食育セミナーチラシ(PDF : 825KB)

お問合せ先

九州農政局消費・安全部 消費生活課

担当者:三木、佐土原
代表:096-211-9111(内線4383)
ダイヤルイン:096-300-6353

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