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九州農政局

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プレスリリース

「令和5年度加工・業務用国産野菜の生産拡大セミナー」の開催について

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令和6年1月10日
九州農政局
九州農政局は、令和6年2月8日(木曜日)にオンライン方式により、「加工・業務用国産野菜の生産拡大セミナー」を開催します。

1.概要

加工・業務用野菜は国内の野菜消費全体の6割を占めていますが、国内産地は加工・業務用の周年安定供給、一定品質、一定価格といった供給ニーズに応えられず、輸入品が3割を占めている状況です。
生産経営の安定化や実需者ニーズ、食料安全保障の観点から、加工・業務用野菜の国産シェアを奪還することが喫緊の課題です。
加工・業務用野菜の生産拡大のためには、大規模化が期待できる水田を活用した園芸産地の育成が必要であり、生産者の経営安定を図るためには、省力化・低コスト化の取組を一層加速化することが重要となっています。
このため、産地及び実需者の先駆的な安定生産・安定供給、省力化・低コスト化の取組事例や課題解決に向けた対応等を紹介・共有し、九州ブロックにおける加工・業務用野菜の生産拡大に資することを目的に開催します。

2.開催日時及び場所

日時:令和6年2月8日(木曜日)13時30分~16時00分(入室:13時00分~)
会場:Web開催(Microsoft Teams)

3.参集範囲

生産者、生産者団体、野菜加工事業者、食品製造事業者、卸売事業者、小売事業者、外食・中食事業者、運送事業者、機械メーカー、試験研究機関、地方公共団体、関係省庁等

4.内容

(1) 最近の加工・業務用野菜の需要及び生産動向
     マッチングサイト『ベジマチ』の推進について
             独立行政法人農畜産業振興機構  野菜振興部  需給業務課長 伊澤  昌栄  氏

(2) 生産者の取組事例と今後の課題
        冷凍野菜の加工・販売に向けた省力化の取組について
           農業生産法人  イシハラフーズ株式会社  代表取締役社長  石原  祥子  氏

(3) 実需者の取組事例と今後の課題
        冷凍野菜のニーズを踏まえた生産地連携の取組について
             株式会社ノースイ  冷凍事業本部  副本部長  但馬  重信  氏

5.募集定員及び参加申込方法

(1) 募集定員:80名(お申込は先着順とし、定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。参加費無料)
     ※定員に達しましたので募集を終了させていただきます。
(2) 参加申込方法

(ア)インターネットによる申込先
        https://www.contactus.maff.go.jp/j/kyusyu/form/240110.html
(イ)FAXによる申込先
        九州農政局生産部園芸特産課宛  FAX番号:096-211-9780
(3) 参加申込締切
     令和6年2月2日(金曜日)17時00分

6.留意事項

(1) Web開催のため、会場の設置はありません。
(2) 参加申込多数のため、参加できない場合もありますので予めご了承ください。

7.報道関係者の皆様へ

報道関係者で取材を希望される方は、事前に下記問い合わせ先にご連絡いただきますようお願いします。

8.添付資料

セミナー参加申込書(FAX用)(PDF : 64KB)
セミナーチラシ(PDF : 1,582KB)

お問合せ先

生産部園芸特産課

担当者:林、松下
代表:096‐211-9111(内線(4464,4475))
ダイヤルイン:096-300-6254
FAX番号:096-211-9780