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九州農政局

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2-6.新技術新工法情報の提供 51~60

提供に関しての留意点

  公表資料は、農業農村整備事業及び海岸保全事業で実施する工事の効率性、低コスト化及び環境配慮を高めることを目的した参考資料です。

  公表内容は各応募者に基づく情報であり、当事業所ではその技術の評価、認定及び推奨は行っていません。

  また、公表資料である新技術工法の使用に関しては、応募者によく確認のうえ、使用者の責任において使用されるようご了承願います。

番号 区分
キーワード
新技術等の名称 新技術の概要
(HP掲載年月日)
会社名
担当者
電話番号
HPアドレス
51 4.圃場整備 16.農村整備 RD工法
【排水用暗渠形成装置】
様式1(PDF : 297KB)
様式2(PDF : 38KB)
非開削式暗渠工法:削孔用切り刃とポリエチレン製管(巻物)自動敷設機、疎水材投入機を取り付けたクローラー型専用機で、削孔・管敷設・疎水材投入までを一度に行う工法である。硬い土壌の場合はリッパードーザーによる先行掘り起こしが必要である。
 削孔幅は10cmで断面は長方形と弾丸を組み合わせたフラスコ型である。疎水材は、もみ殻、木材チップ、貝殻(ホタテ・牡蠣)チップ、砕石などが選択可能である。
 
(令和3326日掲載)
()RDコンサルタント
酒井 大輔
022-399-7843
http://www.rd-consultant.co.jp
52 8.コスト縮減
10.施工作業効率
FRPM管専用
FRP製異形管
(離脱防止付き)
「エスロンFTR-N曲管」
様式1(PDF : 186KB)
様式2(PDF : 37KB)
本技術はFRPM管パイプラインにおける曲管部一体化システムである。「FTR-N曲管」の継手部には離脱防止機能が付与されており、専用の直管である「RCP(離脱防止ゴム付)」を接合後、離脱防止の現場処置(ポリエチレン被覆SUSワイヤの挿入作業)を行うことで“曲管部一体化管路”を構築することができる。一体化によって直管部の地盤拘束力をスラストへの抵抗力とし、その適用範囲内において従来スラストブロックを使用していた管路に対しブロックを無くすことができる。
(令和3年4月23日掲載)
積水化学工業(株)
中村臨
03-6748-6521
https://www.eslontimes.com/system/items-view/261/
53 8.コスト縮減
9.施設管理
両受口バタフライ弁
様式1(PDF : 138KB)
様式2(PDF : 79KB)
パイプを差し込むだけの簡単施工で、離脱防止金具付。フランジ接合による漏水の確率を低減する製品になっている。
(令和3年7月7日掲載)
角田鉄工(株)
原田卓
http://www.stk-valve.co.jp

54 10.施工作業効率
12.長寿命化
両受口メタルシート仕切弁
様式1(PDF : 156KB)
様式2(PDF : 79KB)
パイプを差し込むだけの簡単施工で、離脱防止金具付。フランジ接合による漏水確率を低減する製品になっている。
(令和3年7月7日掲載)
角田鉄工(株)
原田卓
http://www.stk-valve.co.jp
55 12.長寿命化
17.安全性向上
口金内臓型急速空気弁
様式1(PDF : 137KB)
様式2(PDF : 77KB)
ゴミ詰まり時に空気弁部を工具不使用かつ10 秒で簡単に取り外し、ボックス外での分解・清掃ができる。
(令和3年7月7日掲載)
角田鉄工(株)
原田卓
http://www.stk-valve.co.jp
56 12.長寿命化
17.安全性向上
開度計付ボールキャップ式補修弁
様式1(PDF : 118KB)
様式2(PDF : 77KB)
レバー式でボックス内に手を入れ操作したものをキャップ式に変更する事により立ったまま操作できる。開度が不明だったものが開度計を取り付けることにより誤操作を防止した。
(令和3年7月7日掲載)
角田鉄工(株)
原田卓
http://www.stk-valve.co.jp
57 4.自然環境
8.コスト縮減
ライトサンド
様式1(PDF : 303KB)
様式2(PDF : 97KB)
循環型社会構築のため,石炭火力発電所から産出される石炭灰(燃え殻)を土木工事等における土工材として有効利用する技術である。
ライトサンドは砂礫に分類され,多孔質で角ばった粒子形状をしていることから,締固め後の湿潤重量が一般土に比べ軽量であることならびに高いせん断強度や高い透水性を有する等,土構造の設計において有利な性能を有している。また,施工は一般土と同様の施工機械で施工可能である。
(令和3年12月10日掲載)
中国高圧コンクリート工業(株)
吉部敏樹
http://e-grid-gr.energia.co.jp/kouats
u/

58 5.景観保全
8.コスト縮減
プランツソイル工法
様式1(PDF : 131KB)
様式2(PDF : 76KB)
基盤の保水性高め、紫外線劣化しにくい浸食防止材、微生物(通性嫌気発酵菌群)による養分循環。
(令和4年3月1日掲載)
有限会社エコプロ
清松秀生
http://www.ecopro.ecnet.jp/

59 7.国土保全
8.コスト縮減
ジェットクリート工法
様式1(PDF : 182KB)
様式2(PDF : 81KB)
他のジェットグラウト工法が施工仕様が固定されていることと比べ、ジェットクリート工法は超高圧噴射が可能となるツールスを開発し、各々の現場の状況に応じた施工機械を選定することで、改良体の径と強度を自在にコントロールし、施工仕様をお客様のニーズに合わせ、トータルコストを考慮した「オーダーメイドシステム」とすることを可能としています。
(令和4年6月29日掲載)
ケミカルグラウト株式会社
江島 真
https://www.jetcrete.jp/


60 8.コスト縮減
17.安全性向上
アジャスタブル腹起し(長さ調整機能付き
アルミ製長尺腹起し)
様式1(PDF : 268KB)
様式2(PDF : 86KB)
アルミ製の嵌合構造で構成される長尺腹起しである。内・外筒嵌合構造にしたことで伸縮可能となった。
組み合わせにより4.5m~8.0mまで0.25 mピッチで伸縮自在、現場で容易に寸法調整が可能で開削工事の土留工に使用する。
アルミ製水圧式切梁ジャッキを使用する事で切梁の設置間隔を広く取る事ができ、管工事(管水路)の場合、長尺管(パイプライン)を水平かつ安全に吊り下すことが可能。
開口部が広く取れるためボックスカルバート敷設等にも有効で、サイホン工や水路等にも活用可能な工法である。
アルミ材で軽量である為、ドラグショベル(クレーン機能付きバックホウ)で設置撤去が可能。
(令和4年8月2日掲載)
日本スピードショア(株)
植松寿人
https://speedshore.co.jp/

お問合せ先

土地改良技術事務所  専門技術指導官

〒862-0901  熊本市東区東町四丁目5-7
  TEL 096-367-0411

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