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九州農政局

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令和4年10月23日(日)「スマート農業現地サミット(中山間)」(スマート農業推進フォーラム2022in九州)の概要

  九州農政局では、令和4年10月23日(日曜日)に、「スマート農業現地サミット(中山間)」(スマート農業推進フォーラム2022in九州)を農研機構九州沖縄農業研究センターと共同で現地及びWEBにて開催しました。
  今回、令和2年度の実証プロジェクト(緊急経済対策)に着目し、「大分県中山間スマート水田農業実証コンソーシアム」の地元である竹田市にて、「中山間」をテーマにサミットを開催しました。竹田市では畑地整備事業により今後キャベツ等野菜の作付けが想定され、生産者からスマート農業への関心も高まっていることから、キャベツを品目として実証を行った「指宿スマート農業実証コンソーシアム」、また「大分県中山間スマート水田農業実証コンソーシアム」からは教育機関としての構成員であった大分県立久住高等農業高等学校からも発表をいただき、スマート農業にまだ触れていない現役生産者のみならず、将来のスマート農業の潜在的な担い手に向け情報を発信しました。併せて、屋外展示では、各農機メーカーによる、ロボットトラクタ、野菜の自動収穫機、リモコン草刈り機、自動給水栓等の展示と実演などが行われました。

1.開催日時及び方法

日   時:令和4年10月23日(日曜日)  13:30~15:40   (屋外展示は11:00~16:30)

場   所:竹田市公民館菅生分館  大分県竹田市大字菅生1111番地2(旧竹田市菅生小学校)
            WEB配信(YouTube)

2.内容

<室内発表>13:30~15:40


1.スマート農業実証プロジェクトの紹介(PDF : 3,275KB)
   農研機構九州沖縄農業研究センター  スマート農業コーディネーター  奥野  成倫  氏

2.コンソーシアムからの報告
(1)大分県中山間スマート水田農業実証コンソーシアム
      (ア)「中山間地におけるスマート農業の活用について」(PDF : 11,405KB)
                                     大分県農林水産部地域農業振興課  主幹  宮崎  裕子  氏

      (イ)「農業×AI・IoTの新たなかたちを学ぶためのスマート農業実証期間中の取組および実証期間終了後の取組について」(PDF : 6,458KB)
                                        大分県立久住高原農業高等学校  教論  兼俵  結香  氏

(2)指宿スマート農業実証コンソーシアム(WEB参加)
    先端技術を取り⼊れた施肥から収穫までの一体的省力化体系の実証(PDF : 6,767KB)
                               株式会社指宿やさいの王国  スマート農業担当  山口  勇  氏

野村部長挨拶    屋内発表の様子
☆野村生産部長の挨拶☆                                   ☆室内発表の様子☆

受付    みどりパネル

パネル    農業支援サービス

☆室内会場では、みどりの食料システム戦略・スマート農業実証プロジェクト・農業支援サービス事業者の取組紹介などのパネル展示を行いました



<屋外展示>11:00~16:30

ヰセキ1    ヰセキ2    ヰセキ3   

屋外    okugai     ヤンマー2

水栓

☆屋外展示では、各農機メーカーによる農機展示・実演会が行われました

お問合せ先

生産技術環境課

ダイヤルイン:096-300-6273