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「食事バランスガイド」は、望ましい食生活についてのメッセージを示した「食生活指針」を具体的な行動に結びつけるものとして、1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかの目安を分かりやすくイラストで示したものです。厚生労働省と農林水産省により平成17年6月に決定されました。 |
「食事バランスガイド」の作成にあたっては日本人の食事摂取基準(2005年版)を参照しています。この度、日本人の食事摂取基準(2010年版)が策定されたことから「食事バランスガイド」の一部が変更されました。
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「九州版食事バランスガイド(うまかバランスガイド)」は、豊かな自然を生かした多様な農林水産業が営まれ、全国的にも有名な特産品や郷土料理・伝統食がある九州の特性を生かし、「何」を「どれだけ」食べればよいかを、分かりやすくコマの形で表したものです。 |
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地域版食事バランスガイド
九州の郷土料理、食材 |
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九州農政局では、地域で食生活改善の取組を行っている栄養士・食改協推進員・行政等の食育推進リーダー等を対象に、日頃の取組の中に「食事バランスガイド」を活用するメリットや有効な手法等に関する情報を提供し、普及にあたって課題等についての意見交換を通して、より効果的な「食事バランスガイド」の活用を促すことを目的に同セミナーを開催しました。
開催日時:平成22年3月16日(火曜日)13時00分~16時50分
場所:崇城大学市民ホール 大会議室
参加者:九州管内の栄養士、学校栄養職員、企業、行政機関等91名
基調講演
テーマ: 「食事バランスガイド」の可能性を考える」(PDF:262KB)
~「食事バランスガイド」の活用で、健康と食料自給率の向上を~
講師:針谷 順子 氏(高知大学名誉教授、NPO法人食生態学実践フォーラム副理事長)
事例発表
「食事バランスガイド」活用に当たっての有効な取組
城田 知子 氏(中村学園大学名誉教授)(PDF:234KB)
肘井 千賀 氏(財団法人福岡市健康づくり財団)(PDF:245KB)
飯干 麻子 氏(宮崎県日向保健所)(PDF:264KB)
今村 かをる 氏(熊本県栄養士会宇城支部)(PDF:284KB)
パネルディスカッション
パネリスト 城田 知子 氏
肘井 千賀 氏
飯干 麻子 氏
今村 かをる 氏
オブザーバー 針谷 順子 氏
コーディネーター 北野 博則 (九州農政局消費・安全部 消費生活課)
パネルディスカッションの内容(PDF:540KB)