まちなかコミュニティセンター(長崎県佐世保市)で開催された消費生活教室において、「食中毒」に関する出前講座を実施
令和7年9月9日(火曜日)、まちなかコミュニティセンターにおいて、消費生活教室(参加者:消費者等34名)に参加し、「お家で食中毒から身を守ろう!」をテーマに出前講座を実施しました。<講座内容>
(1)食品安全〇×クイズ(一部抜粋)
・ジャガイモの皮が緑色になっていてもそのまま調理してよい?
⇒回答「×」※皮の緑色の部分には天然毒素が含まれているので、厚くむき調理する。
・冷凍庫には冷凍食品を詰め込んでもよい ?
⇒回答「〇」※冷凍食品そのものが保冷材の役割を行い互いの食品を冷やすため
(2)食品の安全、食中毒予防に関する説明
(テーマ)食中毒を予防するための3原則は「つけない」「ふやさない」「やっつける」です
(予防のポイント)
買物時:冷蔵/冷凍が不要な食品を先に、冷蔵/冷凍が必要な食品は最後に購入する。
冷蔵/冷凍が必要な食品を購入したら、保冷して持ち帰り、早めに冷蔵庫に移し替える。
保存時:冷蔵室には食品を詰め込み過ぎない。
調理の前に手を洗い、野菜・果物・魚介類は流水でよく洗う。
調理時:生肉を取扱う箸とそれ以外の箸は使い分けること。
生肉は中心までしっかり火を通す 。 など
(3)食中毒菌と食中毒が発生しやすい食品との組合せクイズ(一部抜粋)
・ノロウイルスが発生しやすい食品 ⇒「牡蠣」
・黄色ブドウ球菌が発生しやすい食品 ⇒「おにぎり」
<受講者アンケートの結果>(回答者数32名)
「参考となった内容」

<講座の様子>

今後も出前講座を通じて、皆さんに関心を持っていただける情報を発信していきます。
お問合せ先
消費・安全部消費生活課
担当者:課長補佐(消費者対応)
代表:096-211-9111
ダイヤルイン:096-300-6117




