水巻町中央公民館(福岡県水巻町)で開催された家庭教育学級講座において、「食中毒」に関する出前講座を実施
令和7年6月5日(木曜日)、水巻町中央公民館において、水巻町家庭教育学級講座(受講者:消費者等16名)に参加し、「家内安全!食中毒を避けるための極意」をテーマに出前講座を実施しました。<講座内容>
(1)食品の安全、食中毒予防に関する説明
(テーマ)食中毒を予防するための3原則は「つけない」「ふやさない」「やっつける」です
(予防のポイント)
買物:買物時、購入順は、冷蔵/冷凍が不要な食品を先に、冷蔵/冷凍が必要な食品は最後に
冷蔵/冷凍が必要な食品を購入したら、保冷して持ち帰り、早めに冷蔵庫に移し替える
保存:保存時に冷蔵室には食品を詰め込み過ぎない
調理の前に手を洗い、野菜・果物・魚介類は流水でよく洗う
調理:生肉を取扱う箸とそれ以外の箸は使い分けること
生肉は中心までしっかり火を通す など
(2)食品安全〇×クイズ(一部抜粋)
・ジャガイモは日当たりのいい場所で保存する ⇒「×」※保存は冷暗所で
・冷凍庫には冷凍食品を詰め込んでもよい ⇒「〇」※冷凍食品そのものが互いの食品を冷やすため
(3)食中毒菌と食中毒が発生しやすい食品との組合せクイズ(一部抜粋)
・ノロウイルスが発生しやすい食品 ⇒「牡蠣」
・ウェルシュ菌が発生しやすい食品 ⇒「室温で冷まして放置したカレー」
<受講者アンケートの結果>(回答者数15名)
「参加者の年代」 「講座の感想」 「参考となった内容」



<講座の様子>



今後も出前講座を通じて、皆さんに関心を持っていただける情報を発信していきます。
お問合せ先
消費・安全部消費生活課
担当者:課長補佐(消費者対応)
代表:096-211-9111(内線4213)
ダイヤルイン:096-300-6117