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九州農政局

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上天草市立上上小学校(熊本県上天草市)で「手洗い実験」に関する出前講座を実施

九州農政局は、令和8年7月2日(木曜日)上小学校の4年生の児童23名を対象に、「食中毒(ばいきん)から身を守ろう!」をテーマとした「手洗い実験」の出前講座を実施しました。

<内容>
1.食中毒について
食中毒は一年を通して発生しており、毎年1万人以上の患者が報告されています。主な原因は、手に付着した細菌やウイルスが食品を介して体内に入ることです。
そのため、食中毒を防ぐには、日頃から正しい手洗いを行うことが非常に重要であることを説明しました。

2.手洗い実験
<準備するもの>市販のでんぷんのりとヨウ素液(市販のうがい薬)
<実験の方法>
でんぷんはヨウ素に反応すると青紫色に変色する性質があり、これを利用して手の汚れ(洗い残し)を可視化します。
(1) 二人の児童の手に、でんぷんのりをすみずみまで塗る
(2) 一人は水だけで洗い、もう一人はハンドソープを使って丁寧に洗う
(3) 二人の児童の手にヨウ素液を付け、残ったでんぷんによる手の色の違いから、手洗いの効果を比較する。
(4) 最後に、でんぷんやヨウ素液が手に残らないようハンドソープを使って丁寧に洗う

3.グループでの話し合い
グループ内で、ヨウ素液によって青紫色に変色した手の様子を観察・記録し、その結果について話し合いました
その結果をもとに、水洗いとハンドソープ使用での汚れの残り方の違いや指の間、爪の周り、手首など洗い残しが出やすい部分と正しい手洗いで気をつけるポイントについて話し合いました。

4.実験結果の発表
グループごとに、グループごとに、でんぷんのりやヨウ素液を使用した感想、汚れが特に残りやすかった部位、効果的な手洗いの方法や注意点について発表しました

5.まとめ
実験の結果、この講座を通じて、児童たちは手洗いの重要性と、石けんを使った丁寧な手洗いの効果を実感することができました。

<参加した児童の主な感想>
「水だけのてあらいだけではいっぱいきんがついていてびっくりしました。」
「せっけんであらったらきれいになるのがわかった。」
「かんたんに水で手を洗うのとせっけんで手を洗うのにとてもさがあった。」
「こんどからはせっけんをつかって手をあらおうと思いました。」

<講座の様子>

    
でんぷんのりを手につける、水洗いをする、ヨウ素液を手に付ける、残った汚れに色が付く様子
せっけんを使った正しい手洗い、ヨウ素液を手に付けても色が変わらない様子
水洗いのみとせっけんを使った正しい手洗いとの違いを記録し、発表している様子
上小学校4年生全員の写真

今後も出前講座を通じて、皆さんに関心を持っていただける情報を発信していきます。

        お問合せ先

        消費・安全部消費生活課

        担当者:課長補佐(消費者対応)
        ダイヤルイン:096-300-6116