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植物防疫所

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オーストラリア Australia

最終更新日:(令和2年9月18日)

オーストラリア連邦植物防疫機関名:オーストラリア農業・水・環境省
Department of Agriculture, Water and the Environment

住所(電話):
18 Marcus Clarke St, Canberra City ACT 2601 Australia (+61 2 6272 3933)

規則原文

備考

最新の検疫情報

ヒメアカカツオブシムシに対する緊急措置(BICON Alerts 第1段階2020年9月3日から適用、第2段階2020年10月中旬から適用)

オーストラリアは全ての国を対象にヒメアカカツオブシムシ(Trogoderma granarium)に対する緊急措置を行う。

第1段階として、令和2年9月3日より本虫付着の可能性がある以下の高リスク植物製品の引越貨物別送品*及び自己査定通関**貨物(商用サンプル・研究用途を除く)による輸入を禁止。
第2段階として、令和2年10月中旬より到着する郵便物
(適用日以降に到着する荷物、EMSを含む)及び携帯品(手荷物)についても輸入を禁止。

 
・Rice (Oryza sativa)  コメ
 ・Chickpeas (Cicer arietinum)  ひよこまめ
 ・Cucurbit seed (Cucurbita spp.; Cucumis spp.; Citrullus spp.)  カボチャ属、キュウリ属、スイカ属の種
 ・Cumin seed (Cuminum cyminum)  クミンシード
 ・Safflower seed (Carthamus tinctorius)  ベニバナの種
 ・Bean seed (Phaseolus spp.)  インゲンマメ属の種
 ・Soybean (Glycine max)  大豆
 ・Mung beans, cowpeas (Vigna spp.)  ササゲ属
 ・Lentils (Lens culinaris)  レンズ豆
 ・Wheat (Triticum aestivum)  小麦
 ・Coriander seed (Coriandrum sativum)  コリアンダーシード
 ・Celery seed (Apium graveolens)  セロリの種
 ・Peanuts (Arachis hypogaea)  ピーナッツ
 ・Dried chillies/capsicum (Capsicum spp.)  乾燥トウガラシ/トウガラシ属
 ・Faba bean (Vicia faba)  ソラマメ
 ・Pigeon Pea (Cajanus cajan)  キマメ
 ・Pea seed (Pisum sativum)  エンドウの種
 ・Fennel seed (Foeniculum spp.)  ウイキョウ属の種

これらは、生・物理的加工形態を問わず対象となる。
ただし、レトルト、ブランチング、低温殺菌等の商業的に製造・包装された熱加工品や冷凍食品、野菜・種子由来の冷凍植物製品や油脂を除く。
  *引越貨物別送品:Unaccompanied Personal Effects: UPEs
  **自己査定通関:Self-Assessed Clearance: SAC


今後、以下の変更や検討がなされる予定。
 ・高リスク植物製品については、Trogoderma属不在である旨の植物検疫証明書による証明を要求。
 ・高リスクと判断された国から輸入される高リスク植物製品に対する現地処理の導入(植栽用種子を除く)。
 ・リスクの低い植物製品(例:高リスクとされていない他の種子や穀粉、ドライフルーツや野菜)の追加措置も検討されている。
 ・コンテナ内のヒッチハイクリスクを管理するための追加措置が長期的に検討されている。

 詳細は、BICONでご確認ください。


Xylella属菌寄主植物の追加について(G/SPS/N/AUS/376/Add.2、BICON Alerts 2020年8月3日から適用)

オーストラリアはXylella属菌寄主植物について、以下の科を追加した。
 ・Cannaceae(カンナ科)
 ・Gesneriaceae(イワタバコ科)
 ・Linaceae(アマ科)
 ・Polemoniaceae(ハナシノブ科)
 ・Resedaceae(モクセイソウ科)
 ・Scrophulariaceae(ゴマノハグサ科)
 ・Simmondsiaceae
 ・Strelitziaceae(ゴクラクチョウカ科)
 ・Tamaricaceae(ギョリュウ科)

上記を含むXylella属菌寄主植物は、植物検疫証明書に「輸出する植物及びその母株がXylella属菌が発生していない日本でのみ生育した」旨の追記が必要。

ウリ科種子の検疫条件の改正(BICON Alerts 2020年6月12日から適用) 

標記はG/SPS/N/AUS/439(2017年12月)等により通知していた緊急措置について、豪州が公表した「ウリ科野菜種子の輸入要件」の最終報告書に基づき、改正された。
下記の種子に、対象とするウイルスについて輸出時又は輸入時に室内検定を行い、感染していないことの確認が必要となる。
なお、種により対象とするウイルスが異なりますので、詳細はBICONでご確認ください。

 ・Citrullus lanatus (watermelon)
 ・Cucumis melo (cantaloupe)
 ・Cucumis sativus (cucumber)
 ・Cucurbita maxima (winter squash, pumpkin)
 ・Cucurbita moschata (butternut squash, pumpkin)
 ・Cucurbita pepo (zucchini)
 ・Lagenaria siceraria (bottle gourd)
 ・Trichosanthes cucumerina (snake gourd)

対象ウイルス
 ・Cucumber green mottle mosaic virus(CGMMV)
 ・Kyuri green mottle mosaic virus(KGMMV)
 ・Zucchini green mottle mosaic virus (ZGMMV)
 ・Melon necrotic spot virus(MNSV)

その他
 ・Cucumis sativus及びCucumis meloに対しては輸出前又は輸入時の殺菌剤による処理の実施(Diaporthe cucurbitae(Syn. Phomopsis cucurbitae)対象



注意事項

掲載している情報等は、可能な限り最新の情報に基づくよう留意しておりますが、変更されている場合があります。

なお、植物検疫の他に、種苗法による輸出制限、ワシントン条約やそれぞれの国の他の法令等により輸出入が制限される場合がありますので、ご留意下さい。