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東北農政局

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プレスリリース

「果樹農業における『みどりの食料システム戦略』推進に向けた取組事例集」について

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令和6年2月15日
東北農政局

SDGsや環境を重視する国内外の動きが加速する中、我が国の食料・農林水産業においてこれらに的確に対応し、持続可能な食料システムを構築することが急務となっており、農林水産省では、令和3年5月に策定した食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を推進しているところです。
東北管内はりんごをはじめとして落葉果樹の栽培が盛んであり、樹園地における草生栽培や堆肥・バイオ炭施用等を促進することで炭素貯留能力を高めるなど、果樹農業の維持・拡大を通じてGHG(温室効果ガス)の削減に貢献することが期待されます。
このため、果樹農業における「みどりの食料システム戦略」推進に向けた取組を具体的にイメージしていただけるよう、「果樹農業における『みどりの食料システム戦略』推進に向けた取組事例集」を作成しました。


また、本事例集に取り上げた取組について2月21日に開催される「果樹農業における『みどりの食料システム戦略(オンライン)の取組推進セミナー」においてご紹介しますので、是非ご参加をお願いします。

  • 詳しくはこちらをご覧ください。
  • セミナーのお申し込みはこちらから


<目次>
果樹の省力技術(樹形)
<りんご>
高密植高樹高(トールスピンドル)栽培(青森県)
ジョイントV字栽培(宮城県)
<さくらんぼ(おうとう)>
省力(軽労的)樹形(平棚仕立て、Y字仕立て、V字仕立て)(山形県)

GHG(温室効果ガス)の削減に向けた取組
剪定枝のバイオ炭施用による土壌炭素貯留の取組(福島県福島市)
ロボット草刈機導入による環境負荷低減の取組(山形県)
未利用資源(りんごの搾り粕)を活用した環境負荷低減の取組(青森県)

事例集表紙

お問合せ先

生産部園芸特産課

担当者:果樹担当
代表:022‐263-1111(内線4099、4429、4116)
ダイヤルイン:022‐221-6193