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東北農政局

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プレスリリース

(〆切延長)果樹農業における「みどりの食料システム戦略」の取組推進セミナーの開催について

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令和6年1月19日
東北農政局

SDGsや環境を重視する国内外の動きが加速する中、我が国の食料・農林水産業においてこれらに的確に対応し、持続可能な食料システムを構築することが急務となっており、農林水産省では、令和3年5月に策定した食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を推進しているところです。
東北管内はりんごをはじめとして落葉果樹の栽培が盛んであり、樹園地における草生栽培や堆肥・バイオ炭施用等を促進することで炭素貯留能力を高めるなど、果樹農業の維持・拡大を通じてGHG(温室効果ガス)の削減に貢献することが期待されます。
このため、果樹生産者の皆様に、果樹農業における「みどりの食料システム戦略」の取組を具体的にイメージしていただくため、「みどりの食料システム戦略」の取組推進セミナーを開催し、各地の様々な取組を御紹介します。
※参加申込みの締め切りを2月18日(日曜日)18時まで延長いたします。

1.開催日時

令和6年2月21日(水曜日) 13時30分~16時00分

2.開催方法

オンライン(Microsoft Teams)形式

3.内容

(1)挨拶

(2)話題提供

(第一部)果樹農業における省力樹形導入等の取組

1.りんごジョイントV字栽培について
   宮城県登米農業改良普及センター 技師  髙田  万里子 氏

2.さくらんぼの省力樹形について(平棚仕立て、Y字仕立て、V字仕立て)
   山形県農業総合研究センター 園芸農業研究所 果樹部研究主幹(兼)果樹部長  工藤  信 氏

(第二部)GHG(温室効果ガス)の削減に向けた取組等

3.剪定枝のバイオ炭施用による土壌炭素貯留の取組
   福島市農政部 農業振興課生産振興係 主査  髙橋  信人 氏

4.ロボット草刈機導入による省力化、化石燃料使用低減の取組
   和同産業株式会社 ロボモア企画推進課  久保田  賢治 氏

5.未利用資源(りんごの搾りかす)を活用した環境負荷軽減の取組
   青森県農村工業農業協同組合連合会 SDGs担当部長  神  貢 氏

(3)その他

4.参集範囲

生産者、行政機関、普及指導機関、試験研究機関、その他

5.主催

農林水産省東北農政局生産部園芸特産課

6.参加申込

(1)申込方法

(2)申込締切

  • 令和6年2月14日(水曜日) 17時00分   ←〆切を2月18日(日曜日)18:00まで延長します。

(3)留意事項

  • 参加者ご自身のパソコンやスマートフォン等を用いた参加となります。
    事前にMicrosoft Teamsを利用できる環境の準備をお願いします。
  • アプリケーションのダウンロードや参加中の通信料は参加者の負担となります。
  • 参加者を把握するため「招待URL」を他者へ教える等の行為は行わないでください。

お問合せ先

東北農政局生産部園芸特産課

担当者:果樹担当(山口、須藤、善林)
代表:022-261-1111(内線4099,4429,4116)
ダイヤルイン:022-221-6193