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東北農政局

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専門調査員の募集について

専門調査員の募集は終了しました。

専門調査員に担当していただくお仕事のほか、各県拠点等における募集人数や募集期間、募集要件等の詳細については、以下を御覧ください。

農林水産省では、専門調査員を募集しています。

専門調査員とは、
(1)農家等を訪問し、経営概況、経営収支及び労働時間等の把握を行う「経営統計」又は、
(2)水稲の刈取調査、畑作物・野菜・果樹等の作付面積・生育状況等の現地確認を行う「生産統計」
に従事していただく調査員です。

希望により、「経営統計」と「生産統計」の両方の業務に従事することも可能です。また、調査に必要な知識や技能を習得するための研修制度があります。

専門調査員の方々の御協力によって得られた調査結果は、農林水産行政の企画及び立案や各種施策の円滑かつ効果的な推進のための基礎資料として活用されます。

専門調査員の仕事を希望される方や関心をお持ちの方は、以下の内容を御覧いただき、募集している最寄りの県拠点等(「9. 専門調査員に関するお問合せ先(東北農政局管内)」を御覧ください)までお問合せください。

なお、本募集は、令和5年度政府予算原案に基づいて行うものであり、成立した予算の内容に応じて募集要件、仕事内容、報酬額等の変更があり得ることに御留意願います。


1. 専門調査員の仕事

(1)経営統計

定期的に農家等を訪問して、聞き取り、調査票の回収・チェックを行い、農産物の販売収入や生産資材の購入に掛かる支出などの農業収支や農業労働時間等について項目別にパソコン(エクセル等)により入力・集計。
入力作業は貸与タブレット端末(貸与台数に限りあり)により自宅でも可能。
目標として7農家を担当。(担当する農家数は、相談の上、決定します。)

(2)生産統計

田や畑に作付けされている農作物(水稲、野菜、果樹等)の作付面積、生育・被害状況の把握、サンプルの収穫作業などを行い、その結果を調査票に記入し、提出。
目標として延べ400調査区画等を担当。(担当する調査区画等の数は、相談の上、決定します。)

2. 専門調査員の身分

任命期間中は、非常勤の一般職の国家公務員となります。
このため、公務員としての守秘義務等の責任が伴います 。
なお、任期は4月から翌年3月末までの単年度(原則1年)です。

3. 専門調査員の報酬

調査事務に従事する報酬として、所定の専門調査員手当が支給されます。
なお、手当額に応じた所得税が源泉徴収されます。

(1)経営統計

1年間で7農家を担当(年間約950時間従事)すると、約120万円の手当が支給されます(受け持つ調査や農家等の数に応じて手当額は増減します。)。

  • 営農類型別調査の場合:1農家当たり約12万円
  • 農産物生産費調査の場合:1農家当たり約16万円
  • 畜産物生産費調査の場合:1農家当たり約24万円

注:作業時間は目安であり、習熟度や調査農家の記入の状況等により増減します。

(2)生産統計

1年間で延べ400調査区画等の調査を担当(年間約750時間従事)すると、約95万円の手当が支給されます(受け持つ業務の種類、量によって手当額は増減します。)。

  • 水稲の刈取調査の場合:1枚の水田(約60株の刈取、脱穀等)で約5千3百円
  • 野菜の作付面積の把握調査の場合:1区画(農作物の確認等約2時間)で約2千4百円

注:作業時間は目安であり、習熟度、天候、調査区画内の状況等により増減します。

4.  募集人数

募集人数及び担当していただく地域は以下のとおりです。
詳細については、最寄りの県拠点等(「9. 専門調査員に関するお問合せ先(東北農政局管内)」参照)へお問合せください

県名 経営統計 生産統計
人数 募集地域 人数 募集地域
青森県 今回、募集は行いません 今回、募集は行いません
岩手県 今回、募集は行いません 今回の募集は終了しました 二戸地域、花北地域
宮城県 今回の募集は終了しました 気仙沼、登米、栗原地域 今回の募集は終了しました 気仙沼地域
秋田県 今回、募集は行いません 今回、募集は行いません
山形県 今回、募集は行いません 今回の募集は終了しました 西置賜地区
福島県 今回、募集は行いません 今回、募集は行いません

5. 募集期間

令和5年1月25日 ~ 2月17日 今回の募集は終了しました。

詳細については、最寄りの県拠点等(「9. 専門調査員に関するお問合せ先(東北農政局管内)」参照)へお問合せください。

6. 募集要件

次の要件を全て満たす方が応募できます。

  • (1) 一定の就業経験(大学院卒業後2年以上、大学卒業後4年以上、高校卒業後9年以上)を有する方
  • (2)統計調査の実務経験を一定以上有する方
  • (3)当該統計調査を円滑に実施できる知識及び能力を有すると認められる方又は有することができると認められる方

* (1)及び(2)には特例措置があります。
* (3)の知識及び能力は、農林水産省が主催する研修を受講することにより要件を満たす方も含みます。
* 経営統計では、パソコンの基本操作(ワープロやエクセル等)ができることが望ましいです。

詳細については、最寄りの県拠点等(「9. 専門調査員に関するお問合せ先(東北農政局管内)」)へお問合せください。

7.  応募方法等

(1)応募方法

応募を希望される方は、以下の「専門調査員申込書」と「経歴等把握票」(記入に当たっては、添付「経歴等把握票の記入の仕方」を御参照ください)に必要事項を記入の上、最寄りの県拠点等へお申し込みください。
お申し込みは、持参、郵送のいずれの方法でも構いません。
県拠点等では、提出された当該書類の内容を確認後、面接日時と面接会場(場所)を御連絡いたします。

* 御応募いただいた方の個人情報は厳重に管理し、本目的以外には使用しません。

ア.「専門調査員申込書」 Excel版(EXCEL : 22KB) PDF版(PDF : 47KB)
イ.「経歴等把握票」 Excel版(EXCEL : 26KB) PDF版(PDF : 102KB)
「経歴等把握票」の記入の仕方(PDF : 757KB)

(2)面接

面接では、業務の概要等を説明します。
面接の結果は、後日、最寄りの県拠点等(「9. 専門調査員に関するお問合せ先(東北農政局管内)」参照)から御連絡いたします。

(3)合格後のスケジュール

面接で合格された方には、専門調査員として従事していただく際に必要な知識、情報等をお伝えするために、合格者全員に「専門調査員基礎的研修(一般)」を、面接等の結果、農業の知識又は経験がないと判断された方には、「専門調査員基礎的研修(農業)」も受講していただきます。

専門調査員基礎的研修の受講後、専門調査員に任命され、担当職員の指導の下で手順を習得いただいてから、統計調査業務に従事していただきます。

8.  専門調査員についてよくある質問[農林水産省へリンク]

9. 専門調査員に関するお問合せ先(東北農政局管内)

県名 お問い合わせ先 所在地 電話番号
 宮城県  東北農政局統計部  統計調査チーム
〒980-0014  仙台市青葉区本町三丁目3番1号  仙台合同庁舎A棟
022-745-9382 (直)
 青森県  東北農政局青森県拠点  統計チーム
〒030-0861  青森市長島一丁目3番25号  青森法務総合庁舎
017-734-5511 (直)
 岩手県  東北農政局岩手県拠点  統計チーム
〒020-0013  盛岡市愛宕町13番33号
019-654-8885 (直)
 秋田県  東北農政局秋田県拠点  統計チーム
〒010-0951  秋田市山王七丁目1番5号
018-895-7300 (直)
 山形県  東北農政局山形県拠点  統計チーム
〒990-0023  山形市松波一丁目3番7号
023-622-7232 (直)
 福島県  東北農政局福島県拠点  統計チーム
〒960-8073  福島市南中央三丁目36番地  福島県土地改良会館
024-534-1114 (直)

お問合せ先

統計部統計企画課

ダイヤルイン:022-745-9378

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