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中国四国農政局

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    動植物の生活の場所として

    動植物の生活の場所として
       ヒキガエル   ウシガエル   スクミリンゴガイ   ヒツジグサ   カスミサンショウウオ   オニバス   ミズカマキリ   アメリカザリガニ   ゲンゴロウ   ヒシ   アオサギ   アメンボ   モツゴ   トウヨシノボリ   ドブガイ   ニッポンバラタナゴ   ミシシッピアカミミガメ   ギンヤンマ   カイツブリ   クサガメ   オオクチバス(ブラックバス)   ギンブナ   ホテイアオイ   ブルーギル    ヒキガエル   ウシガエル   スクミリンゴガイ   ヒツジグサ   カスミサンショウウオ   オニバス   ミズカマキリ   アメリカザリガニ   ゲンゴロウ   ヒシ   アオサギ   アメンボ   モツゴ   トウヨシノボリ   ドブガイ   ニッポンバラタナゴ   ミシシッピアカミミガメ   ギンヤンマ   カイツブリ   クサガメ   オオクチバス(ブラックバス)   ギンブナ   ホテイアオイ   ブルーギル

    ヒキガエル

    • (特徴)目の後ろに白い毒液の入った耳線と呼ばれるふくらみがある。体色はこげ茶色~赤茶色。体長5~18センチメートル。
    • (食べ物)ミミズや小昆虫を食べる。
    • よく見る度:★☆☆

    ウシガエル

    • (特徴)北アメリカから食用に移入された外来種。体長15~18センチメートルで緑色と褐色のまだら模様がある。目の横に大きな鼓膜がある。
    • (鳴き声)牛のような声。
    • (食べ物)アメリカザリガニや昆虫などを食べる。
    • よく見る度:★★★

    スクミリンゴガイ

    • (特徴)南アメリカ原産で食用として移入された外来種。8センチメートルにもなる大型タニシで殻が球形。ピンク色の卵塊を水面に上がって産みつける。
    • (食べ物)植物を食べる。イネを食べる被害が報告されている。
    • よく見る度:★★★

    ヒツジグサ

    • (特徴)浮葉は馬のひづめの形をした多年草。6~10月には白い花を未の刻(午後2時)に咲かせることから名付けられた。
    • (生育場所)ため池などの浅いところに生育。
    • よく見る度:★☆☆

    カスミサンショウウオ

    • (特徴)両生類で全長7~13センチメートル。体色は褐色。
    • (生息場所)池や水田などが隣接した森林や草地に生息。
    • (食べ物)ミミズや小昆虫を食べる。
    • よく見る度:★☆☆

    ミズカマキリ

    • (特徴)体長40~45ミリメートルで細長い棒状の体型。前脚はカマキリのような鎌状。
    • (食べ物)小動物を食べる。
    • よく見る度:★★☆

    オニバス

    • (分布)本州、四国、九州に分布。かつては、ため池を代表する植物であったが減少傾向。
    • (特徴)直径が30センチメートル~2メートルと大きな葉を水面に浮かばせる1年草。葉の表面はしわが多い8~9月頃に赤紫色の花が咲く。
    • よく見る度:★☆☆

    アメリカザリガニ

    • (特徴)アメリカ南東部から移入された外来種で、エビに似ているが全身が太くて短く、赤褐色で殻がかたい。
    • (食べ物)雑食性で強大なはさみを使用して魚や水生動物を捕らえるほか、植物も食べる。
    • よく見る度:★★★

    ゲンゴロウ

    • (特徴)体長36~39ミリメートル、黒緑色のやや平たい豆のような形。光に集まる習性がある。
    • (食べ物)小動物をかじって食べる。
    • よく見る度:★☆☆

    ヒシ

    • (特徴)茎は細長く水面に浮葉を出す1年草。葉の近くがふくれて浮き袋のよう。果実はひし形でトゲが両側にある。
    • (生育場所)ため池などの浅いところに生育。
    • よく見る度:★★★

    トウヨシノボリ

    • (特徴)ハゼに似ており、腹びれは吸盤状。体長5~10センチメートル。
    • (食べ物)ユスリカの幼虫などの底生動物を中心に食する雑食性。
    • よく見る度:★★☆

    アオサギ

    • (特徴)体長約1メートル(翼を広げると約1.7メートル)。目の上から後頭部にかけての青黒い帯状の羽毛が特徴。樹の上に巣を作る。
    • (鳴き声)「ギャッ」「ゴァー」
    • (食べ物)魚類、エビ、カエルなどの小動物。
    • よく見る度:★★★

    アメンボ

    • (特徴)体長11~16ミリメートル、体は細長く黒色。腹面は銀白色の柔らかい毛が多く生えている。飛んで移動することができる。
    • (食べ物)昆虫や魚の体液を吸う。
    • よく見る度:★★★

    モツゴ

    • (特徴)口先がとがっていて顔は細長いが体高は少し高い。体長4~7センチメートル。オスが卵を保護する習性から「持つ子」と命名。
    • よく見る度:★★★

    ニッポンバラタナゴ

    • (分布)香川県、大阪府、福岡県、佐賀県のそれぞれごく一部のみ。絶滅の危機にさらされている。
    • (特徴)上から見ると体は細いが体高が高い。体長3~4センチメートル。オスは繁殖期に体色が鮮やかな青紫色・桃色になる。メスは細長い産卵管をのばしドブガイの中に産卵する。
    • よく見る度:★☆☆

    ドブガイ

    • (特徴)殻の長さが20センチメートルほどになる二枚貝。カラスガイに似ている。
    • (食べ物)プランクトンや藻類で、入水管から水と一緒に吸い込んで食べる。
    • よく見る度:★★☆

    ミシシッピアカミミガメ

    • (分布)アメリカ原産の外来種で北海道を除き全国に分布。
    • (特徴)オス23センチメートル、メス28センチメートル前後。目の後ろに赤い帯がある。小ガメはミドリガメと呼ばれている。
    • (食べ物)雑食性。
    • よく見る度:★★☆

    ギンヤンマ

    • (特徴)成虫の体長7センチメートル。オスは空色、メスは黄緑色。幼虫(ヤゴ)は5センチメートルほどで水中で生活。成虫は4~11月に見られる。水生植物の多い池に生息。
    • よく見る度:★★★

    カイツブリ

    • (特徴)体長約25センチメートル(翼を広げると約40センチメートル)。カモより小さく、潜水の名人。
    • (鳴き声)「ピィ、ピィ」、繁殖期には「キリキリキリ」ミ「ケレレレレ」。
    • よく見る度:★★★

    クサガメ

    • (特徴)オス20センチメートル、メス30センチメートル前後。昼間は日光浴を好む。冬は水中で冬眠する。
    • (食べ物)雑食性で魚、カエル、水草等を食べる。
    • よく見る度:★★★

    オオクチバス(ブラックバス)

    • (分布)原産国は北アメリカの外来種で、現在では日本各地に放流されている。
    • (特徴)名前のとおり口が非常に大きく小魚を多く食べるため、ため池に昔からいた魚が少なくなり問題となっている。
    • よく見る度:★★★

    ギンブナ

    • (特徴)コイに似ているが口ひげがない。体長は30センチメートルほどになる。体色は銀白色。
    • (食べ物)雑食性で池底の虫や藻類を食べる。
    • よく見る度:★★★

    ブルーギル

    • (分布)原産国は北アメリカの外来種で、現在では日本各地に放流されている。
    • (特徴)体長25センチメートルほどになる。体色は青みがかった黄緑色で7~10本の横帯がある。小魚や魚卵を食べるため、ため池に昔からいた魚が少なくなり問題となっている。
    • よく見る度:★★★

    ホテイアオイ

    • (分布)亜熱帯アメリカ産の外来種で、現在では日本全国で見られる。
    • (特徴)葉の近くがふくれて浮き袋のよう。夏から秋にかけて青紫の花が咲く。布袋様のお腹にたとえて命名。水質浄化に利用されることがある。
    • よく見る度:★★★


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