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中国四国農政局

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施設の管理方法、使い方

法面の保護

  • ほ場整備事業における畦畔は、コンクリート畦畔ではなく土畦畔で整備することとしています。
  • 法面の浸食防止や将来的な草刈労力の低減につながる畦畔植生(法面保護工)を行います。
センチピードグラス
植生には、センチピードグラス(和名:ムカデ芝)を導入しています。形状がムカデに似ていることから 「ムカデシバ」と呼ばれています(「センチピード」は英語で昆虫のムカデのこと。)。夏の日照りに強く、害虫の飛来も少なく、草丈は30センチ程度で、景観にも優れています。綺麗に生え揃えば、雑草の繁茂が抑制され、草刈り回数の軽減が期待されます。
施行直後
施行直後の様子
芝が生えた状態
芝が生え揃った様子

法面の管理方法・留意点


  • 初年度は、導入植物であるセンチピードグラス(ムカデ芝)よりも雑草種の方が早く成長する可能性があります。
  • 導入植物が生えそろうまで、半年~1年の間に1~2度程度の定期的な草刈りが重要です。
  • 特に、施工した次の年の夏前(5月~6月)と秋口(9月~10月)に草刈りを行うことで、雑草種による導入植物の成長への悪影響が軽減され、均一な植生が期待できます。
  • 刈り高は、地上部より5~10cm残し刈り取ることが重要です(芝の生長点やランナーを刈り取らないよう注意!!)。
  • 刈り取った雑草は法面上に残さず取り除くようお願いします(芝が腐る恐れがあります。)。ただし、モア等により草を細断している場合は問題ない場合もあります。
  • 法面上に火を点けないでください(導入植物は火に弱いです。)。
  • 草刈り機は8枚刃(チップ刃)により行ってください(ひも状のものは、芝を痛めます。)。
  • 芝に対応していない除草剤を使用しないでください。ほ場内で除草剤を用いる場合も、法面にかからないようにご注意ください。

〇2年目以降に使える除草剤
2,4PA溶剤MCPP溶剤参考<水田畦畔に使える剤>

2,4-Dアミン塩

【適用作物】水田作物(水田畦畔)

【適用場所】水田畦畔

【運用雑草名】一年生及び多年生広葉雑草

【使用時期】雑草生育(草丈30cm以下)

10a当たり使用量】薬量100g、希釈水量100L

【使用回数】3回以内

【使用方法】雑草茎葉散布

MCPソーダ塩

【適用作物】水田作物(水田畦畔)

【適用場所】水田畦畔

【運用雑草名】一年生及び多年生広葉雑草、スギナ

【使用時期】雑草生育(草丈30cm以下)

10a当たり使用量】薬量200400g、希釈水量100L

【使用回数】3回以内

【使用方法】雑草茎葉散布

注)実施の使用に当たっては、容器等に記載されている適用作物と使用方法等を
ご確認のうえ、使用するようにしてください。

お問合せ先

道前平野農地整備事業所

〒799-1371
愛媛県西条市周布220-1
TEL:0898-35-5253