1. これまでの基盤整備中国管内では、戦後の食料増産時代を経て、これまで食料の安定供給や農業生産性の向上を図るために、農地や農業用水施設などを中心に農業基盤の整備を行ってきました。 水田の整備区画整理や用排水分離など、水田の整備は、農業生産性の拡大はもちろん、水田の汎用化による経営選択性の拡大や、経営体への農地の利用集積、土地利用の秩序化などを目指して行うものです。 【図】水田の整備イメージ 【図】経営体への農地の集積 畑の整備畑の整備は、多様で良質な畑作物を効率的に生産し、食料の安定供給や畑作農業経営の体質強化を図るため、かんがい施設や農道の整備、区画整理等を総合的に実施するものです。 【図】畑の整備イメージ 農業用水利施設の整備農業用水の安定的供給や農地排水の改良を通して、水利用の安定と合理化を図るために、ダムや 頭首工(とうしゅこう)、用排水路等の施設を整備するものです。 【写真】ダム(大山山麓) 【写真】頭首工(吉井川) 【写真】用水路(吉井川) 過去の国営土地改良事業については、こちらのページをご覧下さい。 |
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