ココねっと通信No.203号
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1.学生のアイデアが商品化!関東のローソンに米粉のチュロッキーが登場!(米粉タイムズ)
新潟県からの受託研究が実を結び、学生が考案した“米粉のチュロッキー”が期間限定で大手コンビニエンスストアで商品化されました。米粉を扱う事業者や、米粉タイムズのフォロワーが思う2025年に流行すると思う(流行させたい)「トレンド米粉グルメ」スイーツ部門に「米粉チュロス」が選ばれた中での商品化とあってヒット商品になりそうです。
〇詳しくは「米粉タイムズ」のホームページをご覧ください。
米粉タイムズ:https://komeko-times.jp/column/column57/
2.「ぐるなび 食のサステナビリティ」を公開(株式会社ぐるなび)
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎 以下、ぐるなび)は、持続可能な日本の食文化の実現に向けて、行政や自治体などと共に推進する取り組みを紹介する情報サイト「ぐるなび 食のサステナビリティ」を2025年6月3日に公開しました。
『300を超える個人・団体、企業様のネットワークで伝統の味を未来へ紡ぐ、米粉の可能性』と題して2023年8月から「米・米粉消費拡大推進プロジェクト」としてお米や米粉の普及活動に取り組んでいます。「米粉タイムズ」や「米コ塾」を紹介させていただいておりますので、ぜひご覧ください。
〇詳しくは「ぐるなび 食のサステナビリティ」のホームページをご覧ください。
ぐるなび食のサステナビリティ:https://note.com/gnavi_official/p/sustainability
ぐるなび米粉ページ:https://note.com/gnavi_official/n/n4430e5a2192e
3.島根県産「きぬむすめ」100%使用『ご縁の国しまね匠の米粉』発売!(株式会社永江製粉)
島根県松江市で創業150年を迎える株式会社永江製粉(本社:島根県松江市、代表取締役:永江美紀)は、「二重浸漬ブレンド製法」×「杵つき製法」を融合した新商品『匠の米粉』を発表しました。原料には、島根県の豊かな自然の中で育まれたブランド米「きぬむすめ」を100%使用。「きぬむすめ」は、白くつやがあり粘りが強く、冷めても美味しいのが特長。その美味しさをダイレクトに味わえるよう、厳選された品質な米のみを使用しています。
長年菓子職人の方々に選んでいただいている米粉を、ご家庭用に「これさえあれば他の粉がいらない」という想いに基づいて設計された商品を、ぜひお試しください!
〇詳しくは「株式会社永江製粉」のホームページをご覧ください。
株式会社永江製粉ホームページ:https://nagae-seifun.com/topics/news/552.html
米粉を使ったレシピ集はこちら:https://nagae-seifun.com/category/flours/flours3
4.岡山市北区厚生町の洋菓子店「Le lian(ルリアン)」を訪ねました!(ココねっと編集者)
中国四国農政局から徒歩10分ほどの住宅街に、週3回のみオープンの人気洋菓子店「Le lian(ルリアン)」があります。岡山市北区厚生町に昨年11月にオープンしたお店で、運よくお邪魔できたのでレポートさせていただきます!
元々は介護士だった店主の中山さん。いつかケーキ屋を営みたいという夢が叶ったとのことです。小麦粉アレルギーの方向けのみならず、健康に気を遣う皆さんに楽しんでいただけたら、とガレットやフィナンシェ、ショートケーキ、乳製品不使用のムースなど、さまざまな米粉スウィーツを制作されています。
開店日が火曜日と木曜日の15:00~19:00、土曜日の10:00~15:00に限定されますが、その理由を伺うと、介護施設に移動販売へ行かれているとのこと。「施設の利用者さんが喜んでくれると、こちらも元気になります!」と嬉しそうにお話してくださいました。
皆さんもぜひぜひ足を運んでみてください!(編集者のこどもも美味しいと大絶賛でした)
〇詳しくは「Le lian」インスタグラムをご覧ください。
Le lianインスタグラム:https://www.instagram.com/le_lian11/
5.「中国四国食育ネットワーク」のご案内(中国四国農政局)
食育についての情報交換や情報発信、連携・協力を行う「中国四国食育ネットワーク」の会員を募集しています。
会員の方には、全国の食育に関する情報やイベント情報等をいち早くお届けするとともに、会員の方の活動状況やイベント予定をホームページやメールマガジン等で紹介し、広く情報発信します。
すでに食育や農林漁業体験活動に取り組んでいる方、これから食育に取り組むなど食育に関心がある方、食育はよくわからないけどイベント等参加してみたい方など、是非ご加入ください。
〇詳しくは中国四国農政局のホームページをご覧ください。
中国四国農政局(中国四国食育ネットワーク):
https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/syushi_nyukai/index.html
6.「食と農の知っ得講座」のご案内(中国四国農政局)
日々の暮らしの中で、「この食品は安全?」、「将来、食料や農業は大丈夫?」、「災害時に備えた家庭での食品備蓄はどうしたらいいの?」といった疑問を持たれることはありませんか。
そんな疑問にお答えするため、中国四国農政局では、消費者団体等の皆さまのご希望の日時・場所に、職員を無料で派遣する「食と農の知っ得講座」を実施しています。是非ご利用ください。
〇詳しくは中国四国農政局のホームページをご覧ください。
中国四国農政局(食と農の知っ得講座):https://www.maff.go.jp/chushi/heya/kouza.html
7.米粉食品販売店等をPRします!(中国四国農政局)
中国四国農政局では、米粉の消費拡大及び普及推進を図るため、米粉食品の販売、飲食を提供しているお店情報をホームページやイベント等を通じてPRしています。
米の消費量が年々減少する中で、新たな用途に使用できる米粉の需要拡大は食料自給率の向上という観点からも非常に重要です。
中国四国地域で米粉や米粉食品の販売(飲食での提供およびオンラインショップを含む)を行っている事業者様で、PRを希望される方を随時、募集しております。
PRを希望される方は、「米粉食品販売店マップPRシート」にご記入のうえ、お店や商品の写真を添えてメールでお知らせください。PRシートにメールアドレスを記載しております。皆さまのご応募をお待ちしております。
〇「米粉食品販売店マップPRシート」及び「米粉食品販売店マップ」については、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/kome_syoukaku/komeko/map/index.html
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編集後記
公園や道ばたに紫陽花がきれいに咲いているのを見かけるようになりました。雨降りのなかにも存在感があってひときわ華やいでいるように見える、この時期ならではの情景を楽しみながら通勤している、今日この頃です。
今月は米粉マップへの掲載希望のお声掛けをいただき、新店舗さんとのご縁もいただくなど、充実した月でした。引き続き、米粉の利用拡大を後押ししていきたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします!
米粉の新商品PRや中国四国地方各地で開催されるイベント等がありましたら、こちらの米粉アドレス【komeko.chushi※maff.go.jp】までお気軽にお知らせください!(迷惑メール対策のため「@」を「※」と表記しています。送信の際には「@」に変更してください。)
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編集 中国四国農政局生産部生産振興課 TEL:086-224-4511(代)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お問合せ先
生産部生産振興課
担当者:備蓄米等振興第2係、流通改善係
代表:086-224-4511(内線2397、2369)
ダイヤルイン:086-224-9411