令和5年度中国四国農政局「みどり戦略学生チャレンジ」交流会
令和5年度中国四国農政局「みどり戦略学生チャレンジ」交流会
農林水産省では、2050年に向けて、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現するため「みどりの食料システム戦略(みどり戦略)」を策定しています。 中国四国農政局では、次世代の農業を担う農業大学校や農業高校等の学生が、みどり戦略を理解し、みどり戦略の実践に向けた取組にチャレンジし、その結果について発表するとともに、取組内容等について意見交換を行いました。 今回の交流会には、中国四国地域から4県7校が参加(Web参加を含む)しました。 取組発表では、以下のとおり、みどり戦略の実践に向けた取組の発表が行われました。 |
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開催日時・場所
- 令和6年2月14日(水曜日)13時00分~16時00分
- 岡山第2合同庁舎10階第10-A・B会議室(岡山市北区下石井1丁目4番1号)及びオンライン(一部参加校)
取組結果等(外部リンク)
取組結果の発表等の動画をご覧いただけます。(外部リンク)
- 開会挨拶(中国四国農政局長)
- 有機水稲において新規就農者が効果的に行える除草方法の検討(島根県立農林大学校(有機農業専攻))
- 土着天敵にやさしいナシ防除体系の有効性の検証(山口県立農業大学校)
- 廃棄資源を活用した新農業資材の開発(岡山県立高松農業高等学校(畜産科学科))
- 赤系ブドウのポストハーベストでの着色向上技術開発に関する研究(岡山県立高松農業高等学校(園芸科学科))
- 竹炭を用いた柑橘類の効率的栽培と柑橘果皮を用いた発泡スチロールゴミの減量及び資源化について(山口県立周防大島高等学校)
- 有機ぶどうの栽培阻害要因を考える(島根県立農林大学校(果樹専攻))
- 里山管理~イズモコバイモの活動を通して~(島根県立出雲農林高等学校)
- アニマルウェルフェアの観点から放牧場の環境改善をはかる~牛糞と排菌床を使った堆肥の開発~(山口県立田布施農工高等学校)
- 効率的で環境に配慮したスマート農業を目指して(高知県立幡多農業高等学校)
お問合せ先
経営・事業支援部経営支援課
代表:086-224-4511(内線2472、2477)
ダイヤルイン:086-224-8842