プレスリリース
今こそ、飼料増産を!「令和5年度中国四国地域飼料増産推進研修会」の開催について
中国四国農政局では、一般社団法人日本草地畜産種子協会と共催で、令和5年12月11日(月曜日)に岡山市において「令和5年度中国四国地域飼料増産推進研修会」を開催します。
1.概要
中国四国地域の自給飼料の増産及び飼料用稲等の地域資源の効率的な利用を推進するためには、労働力不足等の課題を抱える畜産経営において、飼料生産の外部化やスマート農業技術活用等の推進が一層重要となっています。また、農作業中の死亡事故は毎年300件前後発生するなど、大型農業用機械等を扱う機会の多い飼料生産においても農作業安全の確保が課題となっています。このため、スマート農業技術を活用した外部支援組織による耕畜連携の取組事例や飼料生産分野における農作業安全等について情報共有することにより、管内の自給飼料生産・利用の拡大、飼料自給率向上に資することを目的として研修会を開催します。
2.開催日時
令和5年12月11日(月曜日) 13時30分~17時00分
3.開催場所
岡山県農業共済会館 6階大会議室(岡山県岡山市北区桑田町1-30)
4.参集範囲
生産者、農業関係団体、県、市町村、試験研究機関等
5.内容
1.講演
(1)飼料生産組織の現状と課題、今後の展開について
就実大学 経営学部 教授 千田 雅之 氏
(2)飼料作における農作業安全について
農研機構 農業機械研究部門 安全検査部 部長 志藤 博克 氏
2.事例発表
(1)広島県庄原市におけるスマート農業技術を活用した持続可能な地域資源循環型農業の実証について
広島大学 大学院統合生命科学研究科 教授 杉野 利久 氏
(2)島根県における飼料生産組織の取組事例
ライスフィールド有限会社 代表取締役 吉岡 雅裕 氏
3.情報提供
協会の飼料増産に係る取組について
(一社)日本草地畜産種子協会
4.意見交換
(1)話題提供
スマート農業技術を活用した青刈りとうもろこし生産の実践について
(株)vegeta 代表取締役社長 谷口 浩一 氏
(2)総合質疑
6.主催
中国四国農政局、(一社)日本草地畜産種子協会
7.参加申込
(1)申込方法
参加を希望される方は、以下の「お申込みフォーム」にて、氏名(ふりがな)、連絡先(電話番号、メールアドレス)等の必要事項をご入力のうえ、お申込みください。
<お申込みフォーム>
https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/494_231109.html
※お申込みにより得られた個人情報は厳重に管理し、本研修会の運営のみに使用させていただきます。
(2)申込期限
令和5年11月29日(水曜日)17時00分まで
令和5年12月6日(水曜日)17時00分までに延長します。
受付は終了しました。
※定員100名程度を予定しています。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
8.報道関係者の皆様へ
報道関係者で取材を希望される方は、上記「7.参加申込」に従い、お申込みください。
その際、報道関係者の欄の「該当する」に必ずチェックを入れてください。
当日は、受付で記者証等の身分証をご提示していただきますので、あらかじめご承知願います。
また、写真撮影等を行う際は、会場担当者の指示に従っていただくよう、お願いします。
添付資料
お問合せ先
生産部畜産課
担当者:竹内、萬
代表:086-224-4511(内線2452,2460)