プレスリリース
「私たちが取り組む防災対策 ~災害が起きてしまったら、災害が起きる前に~」 消費者の部屋展示の御案内について
毎年8月30日から9月5日は、「防災週間」です。近年では、線状降水帯による豪雨や台風、地震などによる甚大な災害が各地で発生しています。
いつ、どこで起こるかわからない災害であるからこそ、過去の被災、復旧状況を知り、もしもの時に備えることが重要です。また、災害に備えてローリングストックなど家庭においても食品備蓄に取り組むことが必要です。
このため、災害への備えとして、防災意識の醸成を目的に、近年の災害と復興状況、農政局の行う支援の取組や家庭備蓄のポイントを紹介するパネル展示を行います。
*「ローリングストック」とは
普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法です。
1 開催期間
令和5年8月21日(月曜日)~9月8日(金曜日)
8時30分~17時15分
(土曜日、日曜日は除く。最終日は13時まで)
2 開催場所
岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
3 展示内容
- ・令和3年に発生した災害の被災直後と復旧後の状況(ため池・農地・道路の事例)のご紹介
・MAFF-SAT(農林水産省サポート・アドバイス・チーム~農林水産省の職員派遣による支援~)のご紹介
・家庭備蓄のすすめ
・災害用備蓄食品活用レシピ など
なお、下記「消費者の部屋」webサイト(8月21日(月曜日)公開)でも展示パネルをご覧いただけます。
https://www.maff.go.jp/chushi/heya/index.html(農林水産省中国四国農政局ホームページへリンク)
添付資料
展示関連情報
下記、防災イベント内で関連したパネル展示が開催されます。
『とっとり防災フェスタ2023』
展示テーマ:流域治水
開催日時:令和5年9月10日(日曜日) 10時~15時
開催場所:鳥取県鳥取市内(鳥取港及び鳥取漁港周辺 ほか)
主催者:鳥取県(危機管理局)
展示内容:流域治水モデル模型による実験を行う予定。
流域治水モデル模型では、「ため池の低水管理」や「田んぼダム」による貯水効果もモデル化されており、下流域への流出量及び流出時間の差がわかる模型となっている。
田んぼダム、ため池低水管理、ため池監視システム等のパネル展示を予定。
詳しくはこちらのリンクをご覧ください。
https://www.pref.tottori.lg.jp/311388.htm(鳥取県ホームページへリンク)
お問合せ先
中国四国農政局
電話:086ー224ー4511(代表)
【展示内容関係】
農村振興部 防災課 松永 (内線 2681)
企画調整室 大塚、中岡 (内線 2123、2122)
【消費者の部屋関係】
消費・安全部 消費生活課 白鷺、木戸 (内線 2314、2363)