プレスリリース
学校給食を通じた有機農業生産拡大に向けた意見交換会in十勝
学校給食を通じた有機農産物の生産・消費拡大のため、十勝管内の生産者、流通業者、学校給食関係者などを参集した意見交換会を開催します。
※本意見交換会は、報道関係者のみに公開で、カメラでの撮影が可能です。なお、一般の方の参加はお受けしておりません。
1.趣旨・目的
(1) 農林水産省では、令和3年5月に、持続可能な食料システムの構築に向けた「みどりの食料システム戦略」を策定し、中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階の取組とカーボンニュートラル等の環境負荷軽減のイノベーションを推進しています。
本戦略は、目標の1つに2050年までに耕地面積に占める有機農業の取組面積の割合を25%(約100万ha)まで拡大することを掲げています。
この目標を実現するためには、有機農産物の消費の拡大や国民理解の醸成に向けた食育を推進することが必要です。
(2) 本意見交換会は、
・有機農産物の販路を確保することによる、十勝管内における有機農業の生産拡大への貢献
・十勝管内の地方自治体において、学校給食への有機食材導入の取組を拡大・深化することを通じた食育の推進
を目的として開催します。
2.開催日時及び場所等
日時:令和4年12月19日(月曜日) 13時30分~16時00分 (開場:13時00分)
場所:北海道十勝総合振興局3階講堂
所在地:〒080-8588 帯広市東3条南3丁目1番地
対象:報道関係者
3.内容
(1)開会
(2)事例紹介
更別村におけるオーガニック給食の提供事例
(3)座談会
学校給食センター関係者、有機農産物生産者、 流通業者などがグループとなって、以下のテーマについて議論する。
A:行政(自治体)の支援について
B:学校給食での利用拡大の課題について
C:流通課題について
(4)閉会
4.報道関係者の皆様へ
(1)意見交換会は報道関係者のみ公開で、カメラ撮影は、冒頭から終了まで可能です。ただし、取材にあたっては、担当者の指示に従ってください。
(2)参加を希望される場合は、インターネットによりお申込みください(電話でのお申込みは御遠慮ください)。
(3)申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
〈インターネットによる申込み〉
以下のアドレスから「参加申込みフォーム」に必要事項を入力の上、お申込みください。
参加申込みフォームURL: https://www.contactus.maff.go.jp/j/hokkaido/form/gakkoukyushokuintokachi.html
<申込締切>
令和4年12月16日(金曜日)15時00分まで
〈その他留意事項〉
・発熱等の症状や具合の悪い方は、当日の会場参加及び御入場をお控え願います。
・イベント参加中は、マスクの着用を含むエチケットの徹底をお願いします。
・入場時の検温と手指の消毒に御協力をお願いします。
・イベント開催中は十分な換気及び消毒を行います。
お問合せ先
帯広地域拠点:蝦名、谷藤、高橋
代表:0155-24-2401
生産経営産業部生産支援課:加藤、小林
代表:011-330-8807