プレスリリース
北海道における「農泊 食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN)」の認定について
農林水産省は、インバウンド需要を農山漁村に呼び込むことを目的に創設した「農泊 食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN(セイバージャパン))」について、今年度は全国4地域を認定し、北海道では、網走市が認定されました。北海道においては、十勝地域に続く2件目の認定となります。
今年度の認定をもって、全国の「SAVOR JAPAN」認定地域は41件となります。
1.制度の概要
「農泊 食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN)」は、農泊を推進している地域の中から、特に食と食文化の魅力を伝えることでインバウンド誘致を図る地域の取組を農林水産大臣が認定し、その地域の食の魅力を「SAVOR JAPAN」ブランドとして、海外へ一体的かつ強力にPRすることで、インバウンド需要を農山漁村に呼び込むことを目指しています。
(※SAVORとは、英語で「味わう、楽しむ」という意味です。)
詳細は以下を御覧ください(農林水産省へリンク)
→https://www.maff.go.jp/j/shokusan/eat/savorjp/
2.認定地域
令和4年6月から7月にかけて取組計画の募集を行い、「農泊 食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN)」有識者会議委員からの助言を経たのち、農林水産大臣から国土交通大臣へ意見照会を行った上で、北海道においては、網走市を「農泊 食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN)」として認定しました。
都道府県 | 地域 | 実行組織 |
北海道 | 網走市 | オホーツク農山漁村活用体験型ツーリズム推進協議会 |
3.認定ロゴマーク
日本の農山漁村の豊かな自然をテーマに、それぞれの土地に生まれた食文化や、美しい日本の神髄を体感していただきたいという願いを込めています。モチーフは「山」「海」「田」「畑」「川」、そして「箸」です。
4.添付資料
認定地域概要(北海道)及び認定地域一覧(PDF : 950KB)
お問合せ先
生産経営産業部事業支援課
担当者:石橋、加藤、和田
TEL:011-330-8810
FaX:011-520-3063