若手職員の声
企画調整室(令和2年度入省)

Q1.北海道農政事務所の志望理由
公務員志望で、地方公務員や国家公務員と悩んでいた時に、北海道農政事務所の業務説明会に参加する機会があり、その時に対応してくれた職員の方がとても優しく、この職場で働きたいと思ったことが志望する1番のきっかけでした。
職場の雰囲気に加え、生きていくために欠かすことができないだけではなく、食文化や食育を通して、人の生活を豊かにすることもできる「食」に関する業務を中心に携わることができるという点にも大変魅力を感じました。
高校・大学ともに農業分野についての勉強をしたことはなかったですが、農業分野の知識がなくても入省した後にその部署で勉強しながら業務に携わることができるとのお話を伺い、不安がなくなり、志望を決意しました。
Q2.現在の業務内容
食料安全保障に関する業務と広報に関する業務を行っています。
食料安全保障に関する業務としては、食品関連事業者へ在庫状況・販売状況・仕入れ状況等をヒアリングしています。気候変動や災害、輸出入の変動など食料供給の不安定化が起こった場合に備えて、平時から食料の動向を把握し、食品関連事業者等との関係を構築することが必要なためです。大きなスーパーから、地域の豆腐屋やパン屋まで、製造・販売を行う様々な事業者に伺っています。
広報に関する業務としては、「BUZZ MAFF(ばずまふ)」という農林水産省のYouTubeチャンネルの動画作成に関する業務を担当しています。企画案の検討から出演・動画編集・動画確認まで、ばずまふメンバーで分担しながら行っています。

Q3.北海道農政事務所のアピールポイント
職場の雰囲気が良い・風通しが良いことが一番のアピールポイントです。また、同年代の若手職員の数が多いことも魅力の1つではないかと思います。日頃から雑談も交えてコミュニケーションを頻繁に図っているので、業務上、わからないことや判断に迷うことがあった時も、気兼ねなく上司や周りの方に相談しやすい環境です。
また、携わる業務内容が「食」に関連することが多く、例えば農畜水産物の知識や食料産業分野について学びながら業務に取り組むこととなりますが、普段から身近にある「食」についてであるため、興味関心を持ちながら業務に取り組むことができるのではないかと思います。
Q4.受験者へのメッセージ
就職先の候補として農政事務所を候補にいれていただいたらうれしいです。少しでも興味を持たれた方は、HPやパンフレットなどの情報を確認することもよいですが、農政事務所の座談会や説明会などに実際に足を踏み入れていただければ、農政事務所の職場の雰囲気を肌で感じることができると思います。農政事務所のみならず、公務員の就職活動は、試験対策と面接対策のどちらもありスケジュール管理や体調管理など大変な面も多いかと思いますが、国民のために働くという非常にやりがいのある仕事が多い職種だと感じています。皆様と一緒に働くことができるのを楽しみにしています。
お問合せ先
北海道農政事務所総務課(人事)
ダイヤルイン:011-330-8804