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近畿農政局

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令和5年度近畿農政局食育ネットワーク交流会を開催しました

近畿農政局は、令和5年8月20日(日曜日)に「未来につなごう 近畿の食と農」をテーマに、持続的な食、農業・食育のデジタル化、健全な食生活等について、講演、展示等を開催しました。

セミナーでは、くまちゃん農園の熊木雅代氏による「タネって何だろう?~野菜を育てる体験から~ 」と題した講演と参加者を対象にした栄養バランスと適量が分かるワークショップ、畿央大学の食育サークル「ヘルスチーム菜良」の学生による「旬の野菜」の説明と手作り野菜カードでのペアマッチゲームが行われました。

このほか、近畿農政局による「みどりの食料システム戦略」に関するパネルの展示、農研機構西日本農研センターによる奈良県宇陀市(オーガニックビレッジ宣言を実施)のデモ映像を利用したアイガモロボットの紹介、(株)パーシテックによるスマートグラスや農園観測用ドローンの展示をもとに意見交換が行われました。

体温を超える37.9℃まで気温が上がる猛暑にもかかわらず、親子連れを中心に50名超の方々にお越しいただき、「栄養バランスに興味を持てた」、「野菜を栽培したいと思った」、「学生さんの企画やゲームでの交流が楽しかった」、「アイガモロボットの発想が興味深かった」等の感想が寄せられました。

これからもこのような交流会を通じて、若い世代を中心に食と農に関して、持続的な食、農業・食育のデジタル化、健全な食生活等の理解を進めていただくため、わかりやすく情報発信してまいります。

熊木氏による講演熊木氏による講演

熊木氏によるワークショップ熊木氏によるワークショップ

「ヘルスチーム菜良」の学生による説明「ヘルスチーム菜良」の学生による説明

「ヘルスチーム菜良」の学生によるペアマッチゲーム「ヘルスチーム菜良」の学生によるペアマッチゲーム

みどりの食料システム戦略に関する展示
みどりの食料システム戦略に関する展示

スマート農業に関する展示スマート農業に関する展示

お問合せ先

消費・安全部 消費生活課

担当者:食育担当
ダイヤルイン:075-414-9771