丹波市における環境に配慮した農産物の生産・販路拡大に係る現地検討会を開催しました
近畿農政局では、令和5年11月28日に、早くから「オーガニックビレッジ宣言」を行った兵庫県丹波市、丹波市有機の里づくり推進協議会と合同で、生産者(団体・生産法人等14団体)・実需者(量販店・食品事業者等17社)等約80 名の参加の下、「環境に配慮した農産物の生産・販路拡大に係る現地検討会」を開催しました。
丹波市は、丹波米、丹波黒大豆、丹波栗等の丹波ブランドを確立するとともに、環境に配慮した農業生産が行われています。
本検討会は、有機栽培や特別栽培等による米や野菜等の特徴や栽培状況を調査する「現地調査」、産地の取組及び販売を強化する品目等を紹介する「室内検討会」、具体的な商談をする「個別商談会」の 3部構成で実施しました。
今後とも、現地検討会を通じて、生産者と実需者のコミュニケーションを深めていくこととしています。
〇現地調査で生産者から説明を受ける実需者
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〇室内検討会において販売を強化する品目等について意見交換
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〇個別商談会
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お問合せ先
生産部生産振興課・園芸特産課
代表:075-414ー9020・075-414-9023