「淡路島手延べそうめん」が地理的表示(GI)に登録されました。
淡路島手延べそうめん(兵庫県)
令和8年3月25日、「淡路島手延べそうめん(アワジシマテノベソウメン)、淡路そうめん(アワジソウメン)Awajishima Tenobe Somen、Awaji Somen」が地理的表示(GI)として登録され、農林水産省において登録証の授与式が行われました。(登録番号第176号)
兵庫県で6産品目、近畿農政局管内では18産品目となります。
授与式には、淡路手延素麺協同組合の金山理事長、南あわじ市商工観光課 土居課長及び古川氏、食の拠点推進課 土井課長、GIアドバイザーの岡氏が出席され、山下農林水産副大臣から登録証が渡されました。


淡路島手延べそうめんは、麺の細さ、のどごしの良さ、コシの強さに加え、その上品な味わいや昔ながらの製法による希少性の高さなどが、そうめん専門店や老舗旅館等から高く評価されています。
江戸時代から続けられてきた天日干しの風景は「白糸の芸術」と言われ、島の暮らしの中に息づく冬の風物詩として定着し、人々に親しまれています。
製造時期である冬の気候が比較的温暖で、諭鶴羽山地が冬の季節風を和らげるとともに雨雪が少なく、乾燥していることから、品質の高い手延べそうめんの製造に最適な自然条件を有しています。
原材料の配合や麺の熟成時間だけでなく、麺を延ばす最終工程である「門干し」の方法、さらには製造時期を限定するなど、品質向上のための独自の製法が江戸時代から継承されています。
地理的表示(GI)保護制度は、その地域ならではの自然的、人文的、社会的な要因・環境の中で長年育まれてきた品質、社会的評価等の特性を有する産品の名称を、地域の知的財産として保護するものです。
令和8年3月25日現在、全国で167産品が登録されています。
お問合せ先
近畿農政局 経営・事業支援部
担当者:地理的表示担当
ダイヤルイン:075-414-9025







