JAレーク滋賀との意見交換を実施しました
令和3年4月14日(水曜日)に近畿農政局長は、JAレーク滋賀との意見交換を行いました。
JAレーク滋賀は、令和3年4月に大津・湖南・高島地区の8JAが広域合併して誕生しました。これにより、JA管内は滋賀県人口の52%を占める消費地を抱えることとなり、地産地消ができる環境が整いました。
また、JA管内は広域であるため気候が違う地域もあり、季節により様々な農産物を集荷できるようになり、生産地の組合員からは消費地での販売拡大につなげることを期待されています。
意見交換ではこのような広域合併のメリットを生かし、収益構造を信用事業から経済事業で収益を上げる方向に転換してくことなどが語られました。
他にも中山間地でのドローン利用、水田農業の高収益作物への転換、新規就農者の状況など幅広い話題におよび、合併後の取り組みについての意気込みが感じられる意見交換でした。
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