プレスリリース
令和5年度農村RMO推進フォーラムの開催について
近年の農村、特に中山間地域等では、高齢化・人口減少の進行により、農業生産活動のみならず、地域資源(農地・水路等)の保全や生活(買い物・子育て等)などの集落維持に必要な機能が弱体化しています。このため、農家・非農家が一体となり、農業生産、資源管理、生活扶助の3つの集落機能を補完する農村型地域運営組織(農村RMO)による地域コミュニティ機能の維持・強化が求められています。ついては、農村RMOの普及啓発及び農村RMOに取り組む関係者の知見の向上と情報・意見交換を図ることを目的として、近畿農政局及び東武トップツアーズ(株)共催で「農村RMO推進フォーラム」を開催します。
1.開催日時
令和5年11月6日(月曜日)13時15分~16時50分令和5年11月7日(火曜日) 9時00分~11時15分
2.開催場所
秋津野ガルテン和歌山県田辺市上秋津4558-83.募集定員
11月6日(月曜日)フォーラム:現地参加 40名、オンライン配信 200名のハイブリッド開催11月7日(火曜日)現地視察 :40名
4.参加対象
農村RMOモデル地区、都道府県、市町村の農業・福祉・社会教育・地域づくり等の担当者、JA、土地改良区、社会福祉協議会、公民館関係者、農村RMOに取り組む関係者、その他農村RMOに興味のある方など。(参加自由)5.プログラム
11月6日(月曜日)
1.開会2.基調講演
講演1:「持続可能な農村のつくり方~診断・合意・組織~」
(一社)持続可能な地域社会総合研究所 所長 藤山 浩 氏
講演2:「和歌山県における農村RMOの現段階」
和歌山大学 紀伊半島価値共創基幹 食農総合研究教育センター 教授 岸上 光克 氏
3.活動報告:「秋津野地域づくり協議会の活動について」 秋津野地域づくり協議会 代表 木村 則夫 氏
4.パネルディスカッション
[コーディネーター]
・和歌山大学 紀伊半島価値共創基幹 食農総合研究教育センター 教授 岸上 光克 氏
[パネラー]
・(一社)持続可能な地域社会総合研究所 所長 藤山 浩 氏
・ 秋津野地域づくり協議会 代表 木村 則夫 氏
・和歌山県農林水産政策局長 段子 和己 氏
・近畿農政局農村振興部長 植田 康成
5.閉会
11月7日(火曜日)
現地視察先・再生耕作放棄地梅畑
・小水力発電施設
・きてら(直売所・加工施設等)
6.参加申込み方法
フォーラム及び現地視察への参加申込みは下記URLからお願いいたします。【申込み専用サイト】https://nouson-rmo.jp/seminar/forum_kinki.php
申込み期間10月20日(金曜日)10時~10月31日(火曜日)17時
参加申込みの方へは、東武トップツアーズ(株)より別途メールにてお知らせします。
なお、オンライン参加申込みの方へは、ZoomのURLを開催前日までにメールにてお知らせします。
フォーラム及び現地視察ともに定員になり次第、申込みを締め切ります。
7.報道関係者の皆様へ
報道関係者で取材を希望される場合、上記「6.参加申込み方法」に従い、報道関係者である旨を必ず明記の上、お申込みください。8.主催
近畿農政局、東武トップツアーズ(株)9.協力
和歌山県農林水産部農林水産政策局10.その他
(1)アーカイブ動画の公開は行いません。(2)参加(聴講) 無料です。
(3)現地で撮影した写真については、農林水産省が行う広報活動及び地方公共団体への情報提供等
(農林水産省ホームページへの掲載、政府施策紹介資料への掲載など)に使用することがございます。
また、マスコミの取材やメディアへの掲載がされる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
添付資料
農村RMO推進フォーラムのチラシ(PDF:1482KB)お問合せ先
農村振興部農村計画課直接支払係
担当者:日下、奥津、中野
代表:075-451-9161(内線2424、2432、2440)
ダイヤルイン:075-414-9051