プレスリリース
滋賀県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認に伴う近畿農政局の対応について
本日(1月26日(木曜日))、滋賀県大津市の家きん農場で飼養されている家きんについて、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。これを受け、近畿農政局では、近畿農政局鳥インフルエンザ対策本部会議(本部長:近畿農政局長)を開催し、今後の対応方針を決定しました。
1.近畿農政局鳥インフルエンザ対策本部会議の開催
本日、滋賀県の農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことから、本事案に的確に対応するため、近畿農政局鳥インフルエンザ対策本部会議を開催し、近畿農政局として以下のとおり対応することを決定しました。
2.今後の対応
(1)現場状況の的確な把握、各種情報の収集
(2)関係機関との連携・調整
(3)生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供
(4)相談窓口の設置
3.鳥インフルエンザ相談窓口
- 近畿農政局 消費・安全部 畜水産安全管理課(全般)
電話 075-414-9000 - 近畿農政局 消費・安全部 消費生活課(消費者向け)
電話 075-414-9761
4.その他
(1)当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
(2)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
(3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから、厳に慎むよう御協力をお願いします。
(4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いします。
(5)防疫作業支援を行う場合は、新型コロナウイルス感染症の感染防止策を講じてまいります。
5.添付資料
食品安全委員会パンフレット (http://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_iinkai_kangaekata_140424.pdf)
お問合せ先
近畿農政局 消費・安全部 畜水産安全管理課
担当者:内藤、林
代表:075-451-9161(内線2220)
ダイヤルイン:075-414-9000