経営・事業支援部輸出促進課輸出証明支援係長(令和6年度採用)
~日本の農林水産物・食品の輸出をフォローアップする業務~ |
今担当している業務は?
現在、輸出促進課において、日本の農林水産物・食品の輸出目標である2025年に2兆円、2030年に5兆円を達成するため、近畿農政局管内の輸出に取り組んでいる、取り組みたい事業者へのフォローアップ業務を主に行っています。様々な事業者との意見交換や相談の場に立ち会わせていただき、少しでも力になれるように日々勉強しながら業務にあたっています。 まだまだ分からないことが多い状況ですが、苦手意識を持たず、何事も前向きに業務に取り組むようにしています。
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~輸出入の現場で様々な悩みがあると痛感、より幅広く支援したい~ |
近畿農政局を志望した理由は?
近畿農政局を志望した理由は、前職で主に水産物の輸出入に携わっていた際、各事業者が様々な業務や手続きにおいて悩みを抱えていることを痛感し、より幅広くお手伝いをすることができないかと考えたことがきっかけです。 2,3年ごとに異動があるため、今後は輸出だけでなく、農林水産業に関わる業務を幅広く経験し、自分の強みを活かしながら、日本の農林水産業の発展に貢献していきたいです。
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~新たな知識の習得をしたい方は積極的に活用できる環境~ |
職場環境について
業務の進め方はもちろん、専門用語や文書の作成方法も、今までとは大きく異なり、社会人経験があっても戸惑うことが多いですが、不明点や不安なことは、上司や同僚に気兼ねなく聞ける環境なので、非常にありがたく感じています。 また、私自身子どもが小さく、突発的に休暇が必要なこともあるのですが、課内で休暇を積極的に取るように周知されており、休暇は取得しやすい環境だと思います。 本省主催の研修に参加することもでき、新たな知識の習得をしたい方は積極的に活用できる環境だと思います。
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皆さんへのメッセージ
私は、前職が別の職種のため、すべてが未経験に近い状態での入省となりましたが、自分の強みや日本の農林水産業への思いなど、未経験でも貢献できる点を 面接で伝えることが大事だと思います。また、近畿農政局は年齢層が高めな傾向ですので、ExcelやPCに少しでも詳しいと非常に重宝されると思います。 一緒に日本の農林水産業を盛り上げるお手伝いをしていけたらと思いますので、少しでも興味を持てば、苦手意識を持たず、是非挑戦してみてください。
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お問合せ先
総務課人事第1係
担当者:武田、坂下、伊藤
ダイヤルイン:075-414-9032