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近畿農政局

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料理時に気を付けたいポイント

皆さんは、日々の食生活で食中毒予防のために何に気を付けていますか?
ここでは、食中毒予防のため、料理をする時に気を付けたいポイントをご紹介します。

ポイント1  加熱する食品は中心まで十分に加熱しましょう

  • お肉はよく焼きましょう。
  • 目安は、肉の内部の温度が75度で1分間以上加熱することです。
    (ノロウイルス対策は85℃~90℃で90秒間以上)

   フライパンでお肉を焼いている

ポイント2  包丁やまな板を使うときは、先に生野菜などの加熱しない食品を切り、生の肉や魚介類はあとで切りましょう

  • 生の肉や魚介類に使った包丁やまな板と、調理済みの食品がふれないようにしましょう。
  • 包丁やまな板は、肉・魚介類用、野菜用と別々にそろえて、使い分けるとより安全です。
  • 洗った後、熱湯をかけると消毒効果があります。

   生野菜を先に調理しよう

ポイント3  電子レンジを使う場合は、加熱ムラがでないように均一にしましょう

  • 電子レンジ用の容器、ふたを使い、調理時間に気を付け、熱の伝わりにくい物は、時々かき混ぜることも必要です。

   電子レンジを使っている人

ポイント4  調理を始めたら、最後まで作ってしまいましょう

  • 調理を途中でやめなければならないときは、食品に細菌が付いたり増えたりしないように、冷蔵庫に入れましょう。
  • 調理を再開したら、十分に加熱しましょう。

   料理を始めたら最後まで作りましょう

まとめ

以上のポイントに気を付けて、料理をしましょう!

※調理や食事の前には、しっかり手洗いをしましょう!

   食中毒予防の3原則

お問合せ先

消費・安全部消費生活課

担当者:消費者行政専門官
ダイヤルイン:075-414-9771