消費・安全部の紹介
消費・安全部の理念と目標 1.農場から食卓までの安全管理の徹底を通じた 食品の安全性の向上 2.食品表示の適正化 による消費者への的確な情報の伝達・提供 3.家畜や農作物の病気や害虫のまん延防止 による食料の安定 供給 4.消費者をはじめとした関係者との情報・意見の交換 と 施策への反映 5.望ましい食生活の実現に向けた食育の推進 |
▼若手職員による職場案内▼
消費・安全部の若手職員が“近畿農政局 消費・安全部の魅力”をお伝えするためにパンフレットを作成しました。ぜひご覧ください!消費・安全部各課の主な業務
▶消費生活課 ▶米穀流通・食品表示課 ▶農産安全管理課 ▶畜水産安全管理課
消費生活課
食育の推進
- 食育推進基本計画の目標達成や重点課題の解決に向け、局独自の取組の他、近畿の地方自治体、栄養・学校関係者及び食品関連事業者等と連携した食育を推進
意見交換や情報提供
- 食の安全に関する正しい知識の普及と消費者の信頼確保のため、セミナーを実施
- 消費者団体等からの要請に応じた講師派遣
- 農林水産省の施策等について展示した「消費者の部屋」を農政局内外に設置
- 食と農について楽しく学べるWeb サイト「こども MAFF 」の開設・運用
消費者からの相談対応
- 消費者相談窓口を設置し、消費者からの問合せ等に対応
米穀流通・食品表示監視課
一般巡回調査
- 小売事業者、卸売事業者、加工製造事業者、米穀事業者、特定料理提供事業者、登録検査機関等に対して、生鮮食品、加工食品、有機農産物等の表示状況及び米穀の情報伝達状況の調査を実施
科学的手法を用いた調査
- 季節性、商品の出回り時期等を考慮して、選定した品目の産地等特定のため商品買上を実施(米穀、あさり、しじみ、うなぎ加工品)
- 特定牛肉の個体鑑定のための商品買上を一般巡回調査などと連携して実施
食品表示110番
- 広く国民から食品表示に関する情報提供を受け付けるホットラインを設置
農産安全管理課
農薬の適正使用に関する業務
- 農薬の使用状況及び農産物の農薬残留状況の調査及び農薬使用に関する指導
- 農薬として使用することができない除草剤の販売点検
- くん蒸による農薬使用者及びゴルフ場における農薬使用者からの農薬使用計画書の受理
植物防疫に関する業務
- 植物に有害な動植物の海外からの侵入警戒、国内の蔓延防止対策のための業務
生産安全関係業務
- 農産物における有害化学物質・有害微生物の含有実態調査及び低減対策の普及啓発
- 農産物の安全性確保に向けた情報発信及び情報収集
肥料の品質確保に関する業務
- 肥料の登録更新、届出の受付業務
- 肥料製造事業場への立入検査及び指導等
畜水産安全管理課
特定家畜伝染病対策
- 鳥インフルエンザ・豚熱等の特定家畜伝染病が発生した場合、本省及び発生府県と連携して早期の防疫措置や周辺地域へのまん延防止対策
飼料等の安全と品質の確保
- 飼料及び飼料添加物の製造業者・輸入業者等の届出の受付、立入検査等を実施
動物用医薬品等の安全確保
- 動物用医薬品等の製造販売業者等の許可等に係る申請・届出の受付及び許可証等の発行
牛トレーサビリティ制度(生産段階)の監視・指導
- 牛の個体識別情報(耳標の装着・出生・異動・死亡の届出等)に関する管理及び指導
ペットフードの安全確保
- ペットフードの製造業者・輸入業者の届出の受付及び販売業者に対する立入検査等 実施
自由販売証明書の発行
- 国内で製造される飼料、ペットフード及び飼料添加物の輸出に当たり、輸出相手国へ自由販売証明書の提出が必要な場合に申請者(輸出者)に対し、証明書を発行
お問合せ先
消費・安全部
代表:0754149771
ダイヤルイン:075-414-9771