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九州農政局

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薩摩川内市祁答院町で、JGAPを取得 きんかんを生産されている松田農場に行ってきました!

   
訪問日:令和6年8月9日(金曜日)
代表者の松田俊一さんにお話をお聞きしました。
有限会社松田農場は、2005年に設立。現在は、きんかんを一町一反(約3,000坪)生産し、経営をされています。
松田さん言わく、鹿児島県のきんかん農家では唯一JGAPを取得されているとのこと。もともと、農薬を極力使わないようにしたいと考えていたところ、取引相手先からの情報でJGAPのことを知った。その後、農薬散布で、従業員の中に皮膚に異常をきたす者が出たこともあり、安全・安心という点で消費者に信頼を得られるJGAPを2013年に取得されたそうです。国が「みどり食料システム戦略」を掲げて、化学肥料や農薬の使用量を低減する取組を推進していることを知り、県内の農家にどんどん推進してほしいと熱く語られました。

 ※GAPとは・・・・・GAPは、『持続可能な農業』のために生産者が取り組むべきこと(例:有機作物生産の促進、農薬使用量低減など)をまとめた基準です。
「JGAP」は、日本で作成された基準です。一般社団法人日本GAP協会が認定しています。

松田農場様の詳細は以下のリンクページから。
リンク先⇒(有)松田農場公式Webサイト (mazdafarm.jp)

お問合せ先

九州農政局鹿児島県拠点 地方参事官室

担当者:野口、有馬
代表:099-222-7590