鹿児島県湧水町での音楽イベントで、みどりの食料システムについて説明してきました!
9月28日(土曜日)に、鹿児島県湧水町の「イマジンカフェ」で、音楽のイベントがあり、消費者、農業関係者など約25名が参加されました。そこで、九州農政局鹿児島県拠点から、「みどりの食料システム戦略」の取組(環境への負担を減らす取組)と題して、地球温暖化等の課題、穀物の輸入の状況、化学肥料・農薬の原料の調達等の状況を解説しつつ、化学肥料・農薬の使用量を抑えた栽培や有機栽培の推進の必要性について説明しました。また、バランスの良い食事や、米を中心とした食生活の必要性などを説明しつつ、地元食材を意識して購入していただくと、農業者も安心して経営できるなど、地産地消の重要性についても説明しました。
参加者からは、「本日の話をきっかけに、環境にやさしい農産物の選択や地産地消についても心がけたい。」といったコメントをいただきました。ご参加いただいた皆さん、イマジンカフェのオーナーさん、ありがとうございました。



(ア)みどりの食料システム戦略について (イ)説明資料 (ウ)会場のイマジンカフェ外観
説明を聞いている様子


(エ)イマジンカフェマスコットのポニー (オ)イマジンカフェ室内のコンサートスペース
説明資料(PDF : 1,915KB)
お問合せ先
九州農政局鹿児島県拠点 地方参事官室
担当者:伊藤、野元
代表:099-222-7590