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九州農政局

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環境にやさしい農産物のPR販売の取組を紹介します!

1.環境にやさしい農産物のPR販売(Aコープサザウィン店)の取組を紹介します!

 南さつま市の「Aコープサザウィン店」では、1月25(土曜日)~26日(日曜日)に、自然農法で農産物を生産する「南さつま市自然農法・オーガニック野菜推進委員会(ありのままお野菜)」と連携した取組として、環境にやさしい農産物のPR販売が開催されました。

 当日は、店内に設けられた販売ブースで、「ありのままお野菜」の農業者が生産した、大根、小松菜、人参、白菜、サニーレタスなど野菜が並べられ、試食コーナーや詰め放題のコーナーもあり、親子連れやご夫婦で見えられた方などで賑わいました。

 また、南さつま市農業公社で研修中の農業経営を目指す研修生が店頭に立ち、お客様に対して農産物の安全性や料理方法などを説明し販売しました。販売の経験のない研修生は、販売することの難しさを実感したようです。

 買い物に訪れた消費者からは、「安心なものを口に入れたい(60代女性)」、「農薬や化学肥料をなるべく使用しない安全な食品が良いと思う(50代男性)」、「少し高くても安全安心な食品を子供には食べさせたい(30代女性)」といった声が聴かれました。

 皆様も、有機農産物など環境にやさしい農産物を選択肢の一つに加えてみませんか。

             
             

2.環境にやさしい農産物のPR販売(Aコープいしき店)の取組を紹介します!

 鹿児島市内の「Aコープいしき店」では、1月25日(土曜日)に、かごしま有機生産組合が生産した有機農産物や、県内各地のJA生産部会で生産されたIPM栽培(天敵などを活用して病害虫の発生を抑える栽培方法)の農産物、K-GAP(鹿児島県が定めた安心・安全の基準に沿って生産された農産物)の認証を受けた農産物を利用した、環境にやさしい農産物のPR販売が開催されました。

 当日は、大根人参などの有機農産物のほか、IPM栽培で生産されたピーマンや、K-GAPの認証を受けたトマトやイチゴが販売され、たくさんのお客さんで賑わっていました。

 買い物に訪れた消費者からは、「価格よりも健康に良い食品を購入したい(60代女性)」、「安全性を考慮した農産物を購入したい(60代女性)」といった声が聴かれました。

 皆様も、有機農産物など環境にやさしい農産物を選択肢の一つに加えてみませんか。


               
               

お問合せ先

九州農政局鹿児島県拠点 地方参事官室

担当者:樽水、永吉
代表:099-222-7538