鹿児島県立加世田常潤高等学校で、農政の動きについて講義を行いました!
令和7年2月21日(金曜日)、鹿児島県立加世田常潤高等学校(南さつま市)で、『最近の農政の動きについて~これからは、「みどりの食料システム戦略」の時代!~』と題して、農林水産省の仕事、食料・農業・農村基本法の改正、みどりの食料システム戦略などについて講義をさせていただきました。鹿児島県立加世田常潤高等学校は、大正15年に鹿児島県加世田農学校として創立され、平成6年に現在の鹿児島県立加世田常潤高等学校に改称。現在は、食農プロデュース科と生活福祉科の2つの学科があります。(校名の「常潤」は島津日新公(じつしんこう)の学問所「常潤院」に由来。)
「食農プロデュース科」は,令和元年度に有機生産科と食品工学科を統合し新設され,この3月に第二期生が卒業されました。
同科では、「農場から食卓まで~常潤ブランドでひとつなぎ」をコンセプトに掲げ、商品開発を通して、6次産業化を実践的に学習されているようです。令和2年度には、課題研究「ブランディング・プロジェクト」の企画で、統一ブランドロゴマーク「常潤の森」を開発し、「常潤ブランド」の魅力を積極的に発信されています。
今回の講義では、1・2年生の40名の生徒さんに対して講義をさせて頂きました。生徒の皆さん、先生方、ありがとうございました(^^♪




講義資料(PDF : 17,357KB)
お問合せ先
九州農政局鹿児島県拠点 地方参事官室担当者:野口、山下
代表:099-222-7641