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九州農政局

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「MBCマーケティング懇談会」で講演をさせていただきました!

令和7年4月8日(火曜日)に、鹿児島市内で、MBC南日本放送主催の「MBCマーケティング懇談会」が開催され、食品メーカーなどの食に関する業種の方をはじめ、金融関係など、様々な会社の方々が参加されました。
  そこで、九州農政局鹿児島県拠点から、「これからは環境にやさしい農業と地産地消が大切」と題して、食料・農業・農村基本法の改正、みどりの食料システム戦略の意義、鹿児島県拠点の取組などについてのお話をさせていただきました。

  参加者からは、「政府備蓄米の放出を始めたが、なかなか価格が下がらない。どのように考えているのか。」、「農業者に補助金を出して米の生産を抑制しているとの報道があるが、そのような政策を続けるのは現状と矛盾していないか。」との質問がありました。
  それに対し、「現在、政府備蓄米21万トンが流通し始めているが、流通の滞り・不足感が解消されないのであれば、追加的に放出することも考えられる。需給が安定すれば、価格も安定していくと考えている。」、「減反政策は見直したものの、現場では米の生産増に伴う価格下落の不安感が根強く、米の生産を抑制することが推進されているのが実態である。鹿児島県では、農業者の皆さんに関係機関を通じて、鹿児島県民が食べる米は県内で生産することを推進している。」といった回答を行いました。

参加された皆さん、ご清聴ありがとうございました。

              

        講演会資料(PDF : 14,996KB)

お問合せ先

九州農政局鹿児島県拠点 地方参事官室

担当者:秋鷹、杉本
代表:099-222-7590

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