「食」をテーマとした、かごしま協同集会2025が開催されました!
令和7年9月28日(日曜日)に、鹿児島市のカクイックス交流センターで、鹿児島協同労働推進ネットワークの主催により、「かごしま協同集会2025」が開催され、県内の生協コープかごしま、グリーンコープ鹿児島など協同組合の会員等を含め、270名を超える方々が参加されました。冒頭、来賓あいさつとして、九州農政局鹿児島県拠点から、「これからは、環境にやさしい農業と地産地消が大切!」と題して、お話をさせていただきました。
その後、オーガニックの母と呼ばれるアリス・ウォータースのドキュメンタリー映画の鑑賞や、子ども、食、農をテーマとしたリレートークをはじめ、協同組合の取組の報告が行われました。
リレートークでは、「発達障害には、食事が影響するのでしょうか」、「農家と小・中学校は、最近ではどのような関わりがあるのでしょうか」などの質問が出され、パネリストの内科医と農業者の方から、「バランスよく食べることは、精神衛生上とても大切」、「近くの小学校の子ども達を招いて、アイガモ農法や家庭菜園の指導を行っている」などの丁寧な回答がありました。
会場の後方では、農業者などによるマルシェも行われ、大盛況でした。


お問合せ先
九州農政局鹿児島県拠点
代表:099-222-5840




