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九州農政局

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「鹿児島県のオーガニック・地産地消等ツアールート」を作成しました。

九州農政局鹿児島県拠点は、本県の魅力を県民のみならず県外や海外からの観光客に披露し、おもてなしのヒントとしてもらうことを目的に「自然」、「産業」、「オーガニック」などを関連付けた、「鹿児島県のオーガニック・地産地消等ツアールート」を4つのコースに分け作成しました。

全体版は、こちら→鹿児島県のオーガニック・地産地消等ツアールート(PDF : 8,596KB)


本ツアールートの作成に当たっては、特定非営利活動法人鹿児島県有機農業協会、有限会社かごしま有機生産組合、鹿児島県酒造組合、公益社団法人鹿児島県観光連盟、株式会社阪急交通社鹿児島支店の皆様にご協力をいただきました。

今回は、南薩方面について、ご紹介します。

             

~「自然」を楽しむなら~
新永吉の棚田では、今も稲作が行われ、青々とした稲の美しい4月末から5月中旬の夜には飛び交うホタルの姿が見られることもあり、棚田の上部を走る県道247号沿いのやすらぎ公園からは、眼下に棚田、池田湖、湖越しに薩摩富士と呼ばれる開聞岳の美しい景色が楽しめます。
                   

~「産業」を楽しむなら~
鹿児島と言ったら「芋焼酎」が有名ですが、枕崎市にある薩摩酒造花渡川蒸溜所 「明治蔵」では蔵見学ができます。スタッフ案内による見学と自由見学コースがあります。(スタッフ案内による見学については、事前にお問い合わせください。)

           

~「農畜産物のオーガニック・地産地消」を楽しむなら~
南薩地域では、温暖な気候を活かし、茶、野菜、さつまいもや畜産等を中心とした営農が盛んで、特に、茶は一大産地を形成しています。南九州市知覧町にある(株)知覧農園は、有機茶の専門店で数多くの商品が販売されています。また、「道の駅喜入」、「道の駅いぶすき」、「道の駅川辺やすらぎの郷」など数多くの道の駅があり、そこでは有機栽培を含め地元で作られた多くの野菜・特産品が販売されています。


    

また、「野菜菓工房 楓fu-」、「Le plan de AK(ルプロンドアーカー)」、「A Little Sunshine」など古民家のカフェでは、オーガニック等食材を使用した料理やクッキー等の購入も可能です。

           
興味がある所を選び、自分に合ったツアーコースをアレンジして、グルっと南薩を巡ってみてはいかがでしょうか。

お問合せ先

九州農政局鹿児島県拠点 地方参事官室

担当者:有村、山口
代表:099-222-7521

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