かごしま農業女子プロジェクト活動レポート
かごしま農業女子プロジェクトの農畜産物を使った韓国料理が味わえます!(令和7年8月2日から令和7年9月30日まで) 
「シェラトン鹿児島」では、8月2日(土曜日)から9月30日(火曜日)まで、かごしま農業女子プロジェクトとコラボした期間限定フェア「韓国フェア×かごしま農業女子プロジェクト」を開催中です。フェアでは、かごしま農業女子プロジェクトのメンバーが生産した野菜や黒毛和牛などを使用したチヂミ、チャプチェ、クッパなどのお料理をいただくことができます。無農薬栽培のえごまの葉で包むポッサムも絶品です。また、メンバーが生産した花も飾られ、レストラン内に彩りを添えています。
今回の特別コラボは、かごしま農業女子プロジェクトの「地域の農業をもっと元気に、もっと魅力的にしたい」という想いと、日頃から「生産者や作り手の顔が見えるオープンなダイニング」づくりをされているシェラトン鹿児島の想いがマッチしたことで実現しました。
ぜひこの機会に、かごしま農業女子プロジェクトのメンバーが生産した農畜産物を、目と舌で楽しんでみませんか。メインレストラン以外のお店でも、メンバーが生産した農産物を使用したカクテルなどのメニューが提供されています。
鹿児島県産の新鮮な食材を味わって、暑い夏を乗り切りましょう!(^^)!


韓国フェア×かごしま農業女子プロジェクトチラシ(PDF : 903KB)
かごしま農業女子プロジェクトInstagram
期間限定フェアの詳細(シェラトン鹿児島HP)





食欲をそそる韓国料理(チャプチェ、黒毛和牛テールのクッパなど)
(かごしま農業女子プロジェクトのメンバーが生産した、じゃがいも、なす、
えごまの葉、鷹の爪、ミニトマト、らっきょう、黒毛和牛などの食材を使用)


令和7年度かごしま農業女子プロジェクト総会が開催されました。(令和7年3月4日)
かごしま農業女子プロジェクトは、令和7年3月4日鹿児島市において「令和7年度かごしま農業女子プロジェクト総会」を開催しました。総会には11名の会員の参加と3名のWEB参加がありました。迫会長のあいさつの後、前年度の事業報告や会計決算報告、7年度活動方針等を話し合いました。また、今年度は役員の改選もありました。新代表に窪田加奈子さん、副代表に上別府美由紀さん、会計に柏孝代さん雪丸あゆみさん、監事に大塚真弓さんを選出しました。迫前代表からは2年間大変お世話になりいろいろなイベント等では大変なご協力を頂いたことに関し感謝のことばがありました。窪田新代表からは就任のあいさつと、今年開催される「2025大阪・関西万博」へかごしま農業女子プロジェクトが参加することから、会員の皆様への協力依頼のお知らせなどがありました。鹿児島県拠点からは窪山参事官にご挨拶をさせていただきました。その中で、「次年度は、かごしま農業女子プロジェクトの皆さんとコラボした取り組みを積極的に行ってみたい。また、メンバーの皆様の農場を個別に訪問させていただき、皆さんの取組をSNS等で情報発信させていただきたい。」といったお話をさせていただきました。
総会終了後、上別府新副代表による「畜産で広がる女性の輪」と題した講演がありました。上別府さんが畜産を始めたエピソードや、女性従業員への子牛でのボーナス支給のお話など終始笑いの絶えない講演で大変盛り上がりました。また、本年6月に鹿屋市で行われる「全国牛飼い女子サミット(第12回全国モーモー母ちゃんの集いinかごしま)」の周知もおこなわれ、かごしま農業女子プロジェクトも参加する方向で確認されました。
今後のかごしま農業女子プロジェクトのご活躍に大いに期待するところでした。




かごしま農業女子プロジェクト「フラワーアレンジメント教室」を開催しました。(令和6年10月27日)
かごしま農業女子プロジェクトは、令和6年10月27日(日曜日)鹿児島市において「フラワーアレンジメント教室」を開催しました。当日は午前と午後の部に分けて一般公募で選ばれた10名づつ合計20名が参加して、合同会社metarukaの米田るか講師により実施されました。かごしま農業女子プロジェクトの迫会長より挨拶と、農業女子の取組について説明したあと、本日使用する花材の生産者等について紹介がありました。
その後、講師によるクリスマス向けアレンジメントの指導、持ち帰り用花材の自宅でのアレンジ方法について指導がありました。
参加者からは、「日頃は購入できないような新鮮で立派な花材をふんだんに使用でき貴重な体験。次回もあったらぜひ参加したい」、「アレンジのこつを色々教えていただき勉強になった。」、「県内で栽培されている花でアレンジできて楽しかった。」等との感想がありました。
〇花材提供
・オリエンタルリリー(鎌田ユリ園:鎌田美香)
・菊(フルブルーム、ディスパット、スプレー)(大塚園芸:大塚真弓)
・有機栽培ロゼール(押領司農園:押領司美和子)
・葉物(モンステラ、ドラセナ、マツ)(104Senta green:千田知子)




アレンジ用花材 作品 製作中の参加者 参加者一同
かごしま農業女子プロジェクトは「農園ツアー&料理教室」を開催しました。(令和6年8月6日)
かごしま農業女子プロジェクト(代表:迫 智子さん会員数 34名)は、メンバーの活動を消費者に知ってもらうため令和6年8月6日(火曜日)に、指宿市において「農園ツアー&料理教室」を開催しました。当日は、6家族20名と個人の5名の参加があり、オクラ農家「マツキアグリ」の圃場において、オクラの収穫体験をしました。30℃を優に超える気温の中、参加者は、「マツキアグリ」の松木奈津子さんの説明を聞きながら楽しく収穫していました。
参加者からは、「オクラの背丈がこんなに大きくなることに驚いた。」といった声が聴かれました。
その後、指宿市の「なのはな館」に場所を移し、料理教室を実施しました。料理の素材は、かごしま農業女子プロジェクトの会員が作付け収獲した野菜をメインに、「オクラのお揚げ巻き」、「さつまいももち」の料理に挑戦しました。そのほか、会員から提供されたローストビーフやラディッシュ等の試食もあり、楽しく料理を頂きました。参加した子供たちからは、「オクラがとっても美味しかった。」といった感想がありました。
また、農林水産省から、パンフレットを使って「みどりの食料システム戦略」の意義や、環境にやさしい農業を推進していること、指宿でもそのような取り組みがすすめられていること等について説明を行いました。参加者からは、「環境のことも含めて地産地消を意識していきたい。」といった声がありました。
マツキアグリのオクラ圃場 オクラの収穫
収獲したオクラの調理風景 「オクラのお揚巻き」と「さつまいももち」
お問合せ先
九州農政局鹿児島県拠点地方参事官室
担当者:宇徳、大久保
代表:099-222-7546