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九州農政局

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農山漁村のすがた

山吹色に輝く干し柿づくり(熊本県宇城市)令和2年12月21日

今年も干し柿が数を連ねて干されていました。干し柿づくりは、宇城市豊野地区では晩秋からの風物詩といえます。鳥の侵入防止のためカンレイシャがハウスにかけてあり、日が経つにつれ山吹色から茜色にかわっていきます。およそ1ヶ月天日干しされ、完成するまでの待ち遠しさでおいしさが増すのかもしれません。
  

「い草」の収穫作業が最盛期(熊本県八代市)令和2年7月2日

熊本県八代市で「い草」の収穫(刈り取り)が最盛期を迎えています。熊本県は国内生産量の9割以上を占める日本一の「い草」産地で、平成28年2月には「熊本県産い草」「熊本県産い草畳表」が地理的表示(GI)に登録されました。今年は、新型コロナウイルスの影響で畳替えの需要が減少したため、「畳表」を生産する農家も大きな打撃を受けています。この日は梅雨の晴れ間の中、農家が専用のい草ハーベスタで収穫を行なっていました。収穫された「い草」は、泥染め、製織などの工程を経て畳表へと加工されていきます。6月下旬から始まった収穫作業は、7月中旬まで続く予定です。

     

八代農業を支える石造りの樋門(熊本県八代市)令和2年6月24日

この度、文化庁が選定する「日本遺産」で、「八代を創造(たがや)した石工たちの奇蹟~石工の郷に息づく石造りのレガシー」が選ばれました。熊本には多くの「めがね橋」が分布しますが、そのほとんどは八代で生まれ育った石工たちによって手掛けられ、その卓越した手腕は全国に名声を轟かせ、八代は「石工の郷」と呼ばれています。彼らが築いた堅牢な干拓樋門、見事な棚田の石垣など石造りのレガシーは、百年余り経った今も、広大な干拓地から中山間地域に渡る八代農業を支えています。
参考:外部リンク
八代市HP
http://www.city.yatsushiro.lg.jp/kiji00312753/index.html
文化庁HP
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/92323501.html




樋門の前に広がる水田

樋門の正面 同じ地域内にある別の樋門

水俣市寒川(さむかわ)の棚田(熊本県水俣市)令和2年5月29日

水俣市寒川地区の棚田は、「日本の棚田100選」に選定されています。訪れた日には、田植えを終えた棚田の水面が青空を映し出し、美しい景観を呈していました。棚田は耕作地としてはもとより伝統、文化、教育、景観、地域保全など、様々な面から後世に残すべき財産です。


上の方から見下ろした風景

石垣で組まれた棚田

◆これより令和元年度分の掲載◆

雪化粧した阿蘇(熊本県阿蘇市)2月18日

冬型の気圧配置となった17日から18日にかけて、熊本県下でも降雪がありました。遠くの阿蘇五岳や見渡す限りの平野部も雪化粧となっていました。
1日中肌寒く、夕方になっても水田の牧草には雪が残っていました。
    

        

秋の風物詩、干し柿づくり(熊本県宇城市)11月20日

干し柿が数を連ねて干されていました。宇城市豊野地区では、晩秋から初冬にかけて干し柿づくりの最盛期です。カビ防止のため、ビニールハウスで雨をさけ、乾燥を促すため扇風機が活躍していました。およそ1ヶ月天日干しされて完成です。
     

噴煙を上げる阿蘇山の中岳(熊本県阿蘇市)10月30日

阿蘇山といえば阿蘇五岳(高岳、根子岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳)を中心にした中央部の山々を呼ぶことが多く、広い意味では外輪山や火口原をも含めたものとなっています。阿蘇五岳のうち中岳は、現在でも活動しており、時々、小規模噴火をしています。遠くには米塚、カルデラ内の田園、外輪山が見えました。
      
 

GIに登録された「くまもとあか牛」(熊本県阿蘇市)10月20日

あか牛の母牛が、ミルクロード横の牧草地で集団になってくつろいでいました。現在の「くまもとあか牛」は、熊本県の在来牛にスイスのシンメンタール種等を交配させて改良し、昭和19年に和牛の品種として登録されました。阿蘇地域を中心とする牧野への適応を考慮し、脂肪交雑に特化した改良ではなく、足腰の強さや粗飼料の利用性を活かした改良を行うことで、赤身が多い肉質となりました。また、赤身の特徴的な味わい、ヘルシーさを兼ね備え、牛肉らしいうま味や香りに富むといった特性を有すると認められ、平成30年9月27日には地理的表示(GI)保護制度に登録されています。
     

彼岸花が映える番所の棚田(熊本県山鹿市)9月28日

番所の棚田は棚田百選にも選ばれており、急斜面を切り開いた水田の畦畔には彼岸花が群生して咲き、美しい景観を見せていました。特に、畦畔は先人の苦労が伺える石垣でできており、収穫を待つ黄金の稲穂が垂れ、上部の田ではイノシシ等の防護柵がありました。今後、高齢化や農家人口減等で維持管理が難しくなる中、いつまでも後世につなげたい農村風景となっています。
     

出来秋を迎え収穫が始まった扇棚田(熊本県産山村)9月25日

扇棚田は日本の棚田100選に認定されており、登熟した稲穂が棚田を際立たせています。棚田の周りの草原に牛が放牧されていました。人の営みと大自然の調和を維持していくためにも、たゆまない努力が求められています。
     

躍動する田んぼアート(熊本県上天草市)8月8日

上天草市松島町教良木の山浦地区「老岳まちづくり委員会」が、中山間地に観光客を呼ぼうと、葉の色が異なる稲で絵柄を表現する「田んぼアート」の取組は今年で5年目を迎えました。6月9日に田植えを行った圃場は、新元号の「令和」と干支の「イノシシ」が描かれています。
     

鮎の瀬大橋と菅(すげ)棚田(熊本県山都町)8月7日

「鮎の瀬大橋」は、平成11(1999)年に完成。それまでは、緑川によって隔てられた白藤地区と菅地区間の行き来に大変な時間がかかっていましたが、橋の完成により飛躍的に利便性が向上しました。山都町の最南にある菅地区。山地のすそ野に棚田が広がる風景は、「日本の棚田百選」にも選出されています。
     

青空に映える阿蘇山(熊本県阿蘇市)7月25日

熊本が世界に誇る阿蘇の山は、約27万年前から4度に渡る噴火によりカルデラが形成され、その中心部に阿蘇五岳があります。阿蘇五岳はお釈迦様が仰向けに寝ている姿に似ていることから「阿蘇の涅槃像」と呼ばれています。五岳の一つである中岳は活火山でもあり、撮影の翌日には小規模の噴火がありました。阿蘇は季節の移り変わりと共に色んな姿を見せてくれます。(内牧方面から五岳を望む。)
     

「い草」を収穫していました。(熊本県八代市)7月10日

熊本県八代市で「い草」の収穫作業が終盤を迎えています。熊本県は国内生産量の9割以上を占める日本一の「い草」産地で、平成28年2月には「熊本県産い草」「熊本県産い草畳表」が地理的表示(GI)に登録されました。この日は小雨の降る中、農家が専用のいぐさハーベスタで収穫を行なっていました。収穫された「い草」は、泥染めや製織などの工程を経て畳表へと加工されていきます。6月下旬から始まった収穫作業は、7月中旬まで続く予定です。
     

歴史を刻み込む緑に囲まれた風景(熊本県熊本市)6月25日

現在の温州みかん栽培が伝わったのは天明2(1782)年、有明海に面した金峰山麓には広大なみかん園が広がり、段々畑で河内みかんが生産されています。(熊本県のみかん収穫量は全国3位(平成29年度))。また、植木ではハウス栽培が盛んで、主にすいかが生産されています。(熊本県のすいか収穫量は全国1位(平成29年度))。北区には熊本県の指定天然記念物の大きなクスの木(幹周りが13.3m、高さは29m)があり、樹齢は約800年、戦国時代の寂心(じゃくしん)の墓を根元に巻き込んでいると伝えられ、「寂心さんの樟」と呼ばれています。
   

砂浜に美しい波の形が現れる御輿来(おこしき)海岸(熊本県宇土市)6月16日

御輿来海岸周辺では、干潮時の砂浜に波の形のような大きな曲線が出現し、その美しさから「日本の渚百選」に選ばれています。有明海は広大な浅海性内海で、採貝やのり養殖業などが行われています(熊本県のくろのり収穫量は全国4位(平成30年度))。
   

葉たばこの花が咲いていました。(熊本県宇城市)5月17日

葉たばこの花は、通常、咲くと同時に切り落とされます。この作業を「心止め」といい、開花結実に必要な養分や水分が頂上へいくのを防ぎます。熊本県の葉たばこは平坦地域から中山間地域まで各地で栽培されており、栽培面積、生産量ともに全国1位です。
   

お問合せ先

熊本県拠点

担当者:髙野、寺本
代表:096-211-9111(内線4152)
ダイヤルイン:096-300-6020
FAX番号:096-211-9589

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