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九州農政局

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食から日本を考える。ニッポンフードシフト@九州

ニッポンフードシフトとは

「食」は人を育み、生きる力を与え、そして社会を動かす原動力となるもの。
いうまでもなくすべての人は「食」と無関係で生きることはできません。
日本社会が大きな変化に直面している今、これからの「食」はどうあるべきか。
食料自給率、環境との調和、新しい生活様式、健康への配慮、食育、サプライチェーンの状況など私たちが真摯に向き合わなければならないテーマは少なくありません。

「食」について考えることは、これからの社会を考えること、人の生き方を考えること。
今こそ、変えるべきことは変え、守るべきは守り、新しい挑戦を応援しながら、この時代にふさわしい日本の「食」のあり方を考える機会ではないでしょうか。

消費者、生産者、食品関連事業者、日本の「食」を支えるあらゆる人々と行政が一体となって、考え、議論し、行動する国民運動「ニッポンフードシフト」始まります。
   https://nippon-food-shift.maff.go.jp/(外部リンク) 

ニッポンの「食」をめぐる"これまで"と"いま"、そして"これから"について、動画でわかりやすくご紹介。
食の未来を一緒に考えてみませんか?


ニッポンフードシフトアワード

  「食と農をつなぐアワード」は、令和6年改正の「食料・農業・農村基本法」等を踏まえ、生産者・食品事業者・消費者などが連携する「食料システム」の理解促進と、持続可能な食料供給に向けた主体的な取組を促進するため,2025年から始まった表彰制度です。
  今年の「食と農をつなぐアワード2025」で九州から2つの事業者が表彰されました。詳しくはこちら


ニッポンフードシフト九州農政局の取組

NIPPON FOOD SHIFT FES. 福岡 2025にブース出展! NEWアイコン

  令和7年12月7日(日曜日)、福岡市東区千早のガーデンズ千早 ちはや公園内センターガーデンで開催された「NIPPON FOOD SHIFT FES.福岡 2025」に九州農政局として出展しました。「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」に係るパネル展示や「野菜足りてますか?(野菜摂取量の測定体験)」、「私の食べたいおにぎりお絵かき」などを行いました。野菜摂取量測定体験へは200名以上に参加いただき、A判定(推定野菜摂取量350g以上)の方が約13%という結果でした。
  また、ニッポンフードシフト推進パートナーに登録されている食育活動や、こだわり商品を販売している事業者も出展しており、会場で販売されていた地場野菜や収穫体験をした野菜を手に提げた方も多くいらっしゃいました。このような場が、野菜を始めとした国産の農産物を意識して食べることに繋がる機会になっていましたら幸いです。
ベジメータで野菜摂取量を測定する人及びその結果を貼り出したパネル写真 好きなおにぎりの絵を描く子供たちの写真 子供たちの描いたおにぎりを貼ったパネルの写真

食育戦隊セブンヒーローのブース 杉本商店のブース ハッピーファーミングのブース


中村学園大学・同短期大学部(福岡市)NAKAMURAファーマーズマーケットにブース出展! 


  令和7年11月2日(日曜日)、学校法人中村学園大学で開催された「NAKAMURA ファーマーズマーケット」に九州農政局として出展しました。「ニッポンフードシフト」や国産の農産物についてのパネル展示、「みどりの食料システム戦略」についてのパネル展示やクイズ、食事一食分の自給率計算や野菜摂取量測定体験などを行いました。野菜摂取量測定体験へは250名以上に参加いただき、A判定(推定野菜摂取量350g以上)の方が約15%という結果でした。
  この機会に、毎日の食事について思いを馳せていただけますと幸いです。
人差し指で野菜摂取量を測定する子供の写真  野菜摂取量測定体験に並ぶ人々の写真  みどりの食料システム戦略のパネルを読む人々の写真



過去の取組はこちら
  • 令和6年度の取組
  • 令和5年度の取組

推進パートナー募集中!

  現在、推進パートナーを募集しています。
  ニッポンフードシフトの運動趣旨に共感いただける方であれば、企業、団体、個人問わず、ご登録いただけます。
  是非、私たちと一緒に日本の「食」について考えてみませんか。

お問合せ先

企画調整室

担当者:地域農政調整官
ダイヤルイン:096-300-6019