大分の写真館(2019年度)
2019年4月~2020年3月
「さとうきび」を栽培するプロジェクト「苗の植え付け」(3月25日)
大分県拠点では、「現場と共に解決する」業務の一環として、耕作放棄地の解消等に向けたさとうきびの試験栽培を支援しています。令和2年3月25日、別府市と日出町の2か所のほ場でさとうきび苗の植え付けが行われました。
大分県拠点における「花いっぱいプロジェクト」(3月24日)
農林水産省は、新型コロナウイルスの影響で需要が減少している花きの消費拡大を図るため、家庭や職場に春の花を飾って楽しむ「花いっぱいプロジェクト」を実施しています。大分県拠点でも玄関や各フロア執務室に主に大分県産のお花を飾っています。
六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画認定証交付式(2月25日)
大分県拠点は令和2年2月25日に国東市役所において、令和2年1月31日に総合化事業計画の認定を受けた厚田和好氏に対して認定証の交付を行いました。販売先から、賞味期限が長く保存の効く餅加工品の要望があったことから、今後は自ら生産したもち米を使用した餅加工品の開発・販売事業に取り組み、所得の向上を目指します。
「さとうきび」を栽培するプロジェクト現地研修会(2月17日)
大分県拠点では、「現場と共に解決する」業務の一環として、耕作放棄地の解消等に向けたさとうきびの試験栽培を支援しています。福岡県朝倉市でさとうきびの栽培をされている生産者のご協力により現地研修を行い、品種の特性や栽培技術についてご指導いただきました。
「さとうきび」を栽培するプロジェクトの調印式を開催(2月5日)
大分県拠点では、「現場と共に解決する」業務の一環として、宇佐市の動物園と生産者のマッチングを行い、アジアゾウへ給餌するさとうきびを栽培する取り組みの調印式を行いました。まずはさとうきびの試験栽培を行い、令和3年度から本格栽培を始め、耕作放棄地の解消と生産者の所得向上を目指します。
「令和元年度第2回農政懇話会」開催(1月29日)
大分県拠点では、「現場と農政を結ぶ」業務の一環として、マスコミ各社への情報提供と現場意見の反映を目的に「第2回農政懇話会」を開催しました。地方参事官から農林水産関係予算及び大分県拠点の取り組みに関する情報提供を行った後、活発な意見交換が行われました。
大分県農林水産部との意見交換(1月22日)
大分県庁会議室において大分県農林水産部と意見交換を行いました。県からは「おおいた農林水産業活力創出プラン2015」の見直しに向けた農林水産業振興計画の変更についての説明を受け、県拠点からは令和2年度の予算説明等を行いました。水田の畑地化等による園芸産地づくりや畜産振興等、大分県農業の課題について意見・要望等が出されました。
六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画認定証交付式(1月10日)
大分県拠点は令和2年1月10日に日田市役所において、令和元年11月29日に総合化事業計画の認定を受けた森タミ子氏(森食品代表)に対して認定証の交付を行いました。
今後は、自ら生産する日田市大山町の特産品である梅・柚子と自家生産の米から製造したあまざけを取り入れ、健康志向の消費者を対象としたドレッシングを軸に商品の開発・製造・販売に取り組み、所得の向上と地域の活性化を目指します。
大分県漁業協同組合女性部員との意見交換(12月20日)
大分市で大分県漁業協同組合女性部員との意見交換を行いました。大分県の海岸線は変化に富み、瀬戸内海と豊後水道の恵みを受け、浜毎に特徴のある漁業・養殖業が営まれています。
各浜を取り巻く現状や女性部の活動について意見や課題が出されました。
大分県農協安心院ぶどう部会との意見交換(12月6日)
大分県農協安心院ぶどう部会の就農5年未満の若手生産者の方々と意見交換を行いました。宇佐市安心院町は九州有数のぶどうの産地で、現在国営緊急農地再編整備事業の対象地域にもなっています。輸出拡大に向けた現状や産地の維持など課題について意見が出されました。
(株)中津木材相互市場との意見交換(11月21日)
大分県中津市の(株)中津木材相互市場と意見交換を行いました。同社は、中国向け丸太の輸出に取り組んでおり、県北4森林組合と協力し安定的な集荷と中津港の活用により物流コストが抑えられ輸出量を伸ばしています。今後は東南アジア向けも視野に輸出拡大に取り組むなど、現状と課題について意見が出されました。
シクラメンの出荷(11月15日)
臼杵市野津町で、冬の花として有名なシクラメンの出荷が始まっています。10月の下旬から出荷が始まり、ハウス内では赤やピンク、白などの花が咲き誇っており、クリスマスや正月向けに年末まで出荷作業が続きます。
サフランの収穫作業が最盛期(11月11日)
竹田市で、全国一の生産量を誇る「サフラン」の収穫が最盛期を迎えています。室内で開花させ収穫する独自の栽培方法で、球根が並べられた室内では薄紫色の花で色鮮やかです。一つずつ手作業により、つぼみから「めしべ」を丁寧に摘み取っていき、乾燥させたあと袋詰めにして出荷され、着色料や香辛料、生薬として利用されています。
「令和元年度農政懇話会」の開催(10月24日)
大分県拠点では、令和元年10月24日に「現場と農政を結ぶ」業務の一環として、マスコミ各社へ農林水産業施策の正確な情報提供と現場意見の反映を目的に「農政懇話会」を開催しました。担当者からの要望もあり、農政への理解をより深めていただくためにも継続して開催していきます。
六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画認定証交付式(10月1日)
大分県拠点では令和元年10月1日に、佐伯市役所において、「浪井丸天水産」に対して総合化事業計画の認定証を交付しました。
今後は、自らが養殖したブリを使用し、鮮度にこだわった「刺身用フィレ」を連携事業者と開発、製造し、販売に取り組まれます。
六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画認定証交付式(9月2日)
大分県拠点では令和元年9月2日に、杵築市役所において、「有限会社オレンジ農園」に対して総合化事業計画の認定証を交付しました。
今後は、生産する大分県特産「かぼす」を使用し、原料・製法にこだわった「かぼすジンジャーハニー」、「かぼすポン酢」の開発、製造、販売に取り組まれます。
インターンシップ実習生の受け入れ(8月30日)
令和元年8月19日から30日までインターンシップ実習生2名を受け入れました。実習生は、農業法人、農福連携に取り組む社会福祉法人、女性農業者等との意見交換や水稲の作柄調査等に出向きました。また県拠点が開催した「女性農業者交流会」の準備や当日の運営、ワークショップにも関わり、最終日には県拠点において2名による実習成果発表が行われました。
女性農業者交流会を開催しました(8月27日)
大分県拠点は地域や業種を越えてお互いの活動や農業への想いを交換する「女性農業者交流会」を初めて開催しました。
「女性農業者が考える今後の農業とは?」をテーマにワールドカフェ形式でワークショップを行い、和やかな雰囲気で語り合いました。
日出町で「ちりめん」作りが本格化(8月1日)
日出町で特産の「ちりめん」作りが本格化し、天気の良い日は沿岸部でしらすを天日干しする風景が見られます。出荷は来年1月頃まで続きます。
「シャインマスカット」の出荷が始まりました(7月2日)
宇佐市安心院(あじむ)町で「シャインマスカット」の出荷が始まりました。同町は西日本有数のぶどうの産地で、「シャインマスカット」は種がなく皮ごと食べられ、糖度も高いので女性や子どもに人気です。
安心院(あじむ)特産のぶどうの出荷が始まりました(6月21日)
宇佐市安心院町で「デラウェア」の出荷が始まりました。同町は西日本有数のぶどうの産地で、「シャインマスカット」や「ピオーネ」、「巨峰」など多彩な品種が栽培されており、出荷は10月下旬まで続きます。
農業保険への加入促進(6月17日)
本省経営局と共同で、大分県やJA全農おおいた等関係機関、生産者グループに対し、農業用ハウス等の園芸施設共済への集団加入の呼びかけを行いました。 集団加入することで掛け金が割り引かれる特別措置があり、豪雨や台風シーズンを前に、災害に備える事が重要です。
大分市特産品の「田ノ浦びわ」が出荷最盛期(6月6日)
大分市田ノ浦地区で、特産品の「田ノ浦びわ」の出荷が最盛期を迎えています。
太陽の光をたくさん浴び、鈴なりに大きく実った果肉はとても甘くジューシーと評判です。出荷は6月下旬まで続きます。
高橋製茶との意見交換(6月5日)
臼杵市野津町の髙橋製茶と意見交換を行いました。長年に渡りお茶の有機栽培に取り組まれており、平成13年に大分県で第1号の有機JAS認証を取得しています。有機栽培に関する現状や課題について意見が出されました。
母の日に向けたカーネーション等の出荷(4月25日)
臼杵市野津町で鉢物のカーネーションの出荷が、母の日に向けて始まりました。
また、大分県オリジナルの鉢物トルコギキョウ「チェリービー」もプレゼント用に人気です。
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カーネーション |
カーネーション |
トルコギキョウ(チェリービー) |
六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画認定証交付式(4月10日)
大分県拠点では平成31年4月10日に、豊後大野市役所において、「農事組合法人大分県豊のしゃも生産者協議会」に総合化事業計画の認定証を交付しました。今後は、同協議会が生産する大分県産地鶏「豊のしゃも」と、解体する際に発生し廃棄していたガラを活用して、「炊き込みご飯の素」、「豊のしゃものスープ」を開発、製造、販売し、協議会の所得向上及び経営改善に取り組まれます。
梨の花が満開(4月9日)
由布市庄内町の特産である日本なしの花が満開を迎え、白い花が園内一面を彩っています。幸水、豊水、新高等たくさんの品種が11月下旬頃まで収穫され、町内を通る国道210号線沿い等に梨農園の直売所がたちならび購入できます。
色鮮やかなチューリップが咲き誇る(4月9日)
豊後大野市緒方町の「原尻の滝」周辺で色鮮やかなチューリップが咲き誇り、春の訪れを知らせてくれています。
チューリップの植え付けは、平成4年から地域住民らによる田植え前の田んぼを活用した地域おこしとして始まり、現在では100種類30万本となり、赤やピンクなど色鮮やかな絨毯を敷き詰めたような光景が描かれ訪問者の目を楽しませています。
お問合せ先
大分県拠点地方参事官室
代表:097-532-6131