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九州農政局

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大分☆農・カーボンプロジェクト第12回勉強会


農業を科学的に捉えた栽培技術や有機農業の経営を学ぶとともに、参加された皆さんの交流を深めることにより、環境にやさしい農業に取り組む産地や農業者の拡大に繋げるため、ほ場見学と講演による有機農業者勉強会を産地開催しました。

*以下の添付資料には大容量のものがありますのでご注意ください。

1.ほ場見学(槌本農園 ほ場)

ほ場説明:槌本農園  代表     槌本 俊貴 氏

【略歴】
大阪府出身。2016年臼杵市に移住し臼杵市地域おこし協力隊の活動を経て2019年に就農。有機JAS認証取得後も、長野県の先進農家でBLOF理論を学び、現在も独自に応用発展させた営農を実践中。経営面積2.5ha、旬の野菜を年間100種類を栽培。

【資料】
 「槌本農園」(PDF : 926KB)


ほ場説明の様子

最初に、槌本俊貴氏から配布資料の説明と、ほ場の概要及び栽培方法(施肥、管理)、苦労していること等について説明があり、続いて、講師の田中誠氏から助言がありました。その後、ほ場内を移動しながら、質問や回答が行われました。

 

2.講演  「科学的に捉えた栽培技術及び有機農業の経営について」

田中氏 講師:(有)くまもと有機の会  専務取締役     田中 誠 氏

【略歴】
(有)くまもと有機の会に就職後、有機農業の発展と普及のために活動し、年間100種類以上の有機農産物を全国各地に販売する事業に発展させた。同時に、有機農産物の生産試験や研究活動を重ね、現在は、熊本県に「有機の学校 ORGANICSMILE」を開校し、副理事長兼BLOF理論講師のほかインストラクターとして全国で活躍中。

【資料】
 熊本での取り組みについて(PDF : 2,976KB)


講演の様子

配布資料にもとづく内容を皮切りに、パワーポイントやホワイトボードを使用し栽培技術や植物原理等々について講演が行われました。その後、講演内容を含めて栽培技術に関する質疑応答が行われました。

 
 

お問合せ先

大分県拠点地方参事官室

代表:097-532-6131

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