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九州農政局

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平成30年度 親子で学ぶ食育実践講座

「作って学ぶ和食文化~親子でみそづくり!~」を開催しました。

平成30年8月2日(木曜日)14時00分から15時30分まで、熊本地方合同庁舎A棟食堂において、講師に「よかあんばいJAPAN」※の中村あゆみさん(代表)、園木ひとみさん、山之口美穂さんの3名を招き、みそづくりの食育実践講座を開催しました。
講座には、13組の親子等33名の参加があり、子どもたちは4つのグループに分かれ、講師の指導を受けながら、力を合わせてみそづくりに取り組みました。
講座終了後のアンケートでは、「みそ作りは難しいと思っていましたが、材料も簡単で子供と楽しく作れるのでまた一緒に作ってみようと思いました。」「手作りは市販品と違い、つぶし方や混ぜ方、発酵させる期間で味が変わって、自分の好きな味を見つけられるので、食べるのがとても楽しみです。子どもにとって、とても貴重な体験になりました。」等の感想をいただきました。
講座の様子を以下にまとめましたので、ご覧になってください。

「世の中のお母さんが日々を楽しむきっかけづくりをしたい」と2016年に結成された団体。手作り味噌巡業や共生食堂の運営、長期休み中の親子支援、その他イベントの企画や講座のプロデュースなど幅広い活動を行っている。

親子で学ぶ食育実践講座の様子

講座次第

(ア)みそづくりのお話
(イ)みそづくりの体験
(ウ)みその保存方法と食べごろのお話

みそづくりのお話

みそを作るのに必要な材料は3つあります。1つ目は「大豆」です。買ったときは小さくて硬い大豆を水に浸けて、たっぷりと水を吸ってもらいます。この大豆を煮て、指で潰せるぐらい柔らかくしてから使います。2つ目の材料は「塩」、3つ目の材料は「麹(こうじ)」です。この3つの材料をみんなで混ぜていきます。できたみそは樽やジップロックに詰めます。
今日作ったみそは、今日の夜のお味噌汁にはできません。みそづくりには、大豆、塩、麹の3つの材料のうちの、麹の「発酵」という働きが重要になります。麹がみそのなかで「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と働いてくれることで、美味しいみそになっていきます。この発酵という力を、日本人は昔からとても大事にしてきました。
みそづくりは難しいことではありません。混ぜたり、丸めたり、詰めたり、子どもでも楽しく作ることができます。

☆大きな紙芝居でみそのつくり方を勉強します。

 紙芝居でみそ作りの説明紙芝居の様子

みそづくりの体験

(1)みそづくり開始。まずは、タライの中で塩と麹を手で混ぜます。今回は、米麹と麦麹の両方を使いました。

準備中の様子塩と麹を混ぜる様子

(2)柔らかく煮た大豆を形がなくなるまで手でつぶします。

柔らかく煮た大豆を触る様子大豆を潰す様子

☆ちょっとだけ味見。素材の味を感じます。

大豆の味見をしている様子

(3)つぶした大豆と(1)で混ぜた塩と麹、全部を混ぜ合わせます。

材料を合わせている様子材料を混ぜる様子

(4)空気を抜きながら、みその団子を作ります。

みそを分けている様子みそを丸める様子

☆子供たちはみんな泥団子の名人!

みそ団子を作る様子

(5)みそ団子をジップロックに入れます。

みそを詰める様子小さい子がみそを詰める様子

(6)完成!

みそを詰め終わった様子


みその保存方法と食べごろのお話

今みなさんが作ったみそは、既に麹が働き始めています。ジップロックだと外からみその様子が見え、発酵が進んでいくと、中のみその色がどんどん濃くなっていきます。
このみそをおうちに持って帰ってから、どうやって発酵させるといいでしょうか。このみそは、戸棚や冷蔵庫の中には入れず、お日様の光が直接当たらない場所に常温で置いてください。そうすると発酵が進んでいきます。10月くらいになったら、少しジップロックを開けて食べてみてください。まだ発酵させたければそのまま置いて、もう発酵させなくてもいいと思ったら、冷蔵庫に入れてください。そうすると発酵が止まります。人それぞれ美味しいと思うところは違うので、おうちの人と一緒に「どうかな?」「うん、もういいかもね」という時期を、是非みなさんの舌で確かめてください。

☆発酵した期間によって、こんなに色が違います。

みその色の違いの画像

参加者のみなさん、講師の先生方、ありがとうございました。

 

お問合せ先

経営・事業支援部 地域食品課
担当者:大塚、吉村、西嶌
代表:096-211-9111(内線4372)
ダイヤルイン:096-300-6357
FAX番号:096-211-9825

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